てくてく、と。株式会社テクト  代表取締役  中谷茂樹のブログ
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勝たなければ「意味」がない!

本を頂いた

今日、事務所のポストを開けると、「贈呈」と書かれた小包が入っていた。

宛名は、確かにテクトの私宛になっている。

はて、どなたから、何だろう?

とくに、そういう話は聞いていないけれど・・・

・・・などと思って、中を開けてみると、


勝利を求めず勝利する 英治出版

英治出版さんの「勝利を求めず勝利する」という本が入っていた。

案内状には、

「ビジネスの最前線でご活躍され、そしてサッカーを愛する貴殿に

是非ご一読いただきたく・・・」

とある。




ただ、・・・すいません、どちらかでご挨拶したか、

お名刺を交換させて頂いたか、

名刺をいくらひっくり返しても出て来ず・・・。

大切な本を頂いておいて、何とも申し訳ないのですが、

どこかでお会いしていましたら、すいません。




でも、せっかくの頂きものですので、有難く頂戴し、

拝読させて頂きます!

折しもW杯直前の今、

「欧州サッカークラブに学ぶ、43の行動哲学」

「勝たなければ「意味」がない。

美しくなれければ「価値」がない。」

「ドイツNo.1コンサルタントが明かす、

世界最高峰の仕事哲学」

とは、とても興味をそそる見出しです。




また、読み終わったら、ブログで報告させて頂きます。

この度は、ありがとうございました!


2010年05月31日 19時51分50秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

【本】任天堂 “驚き”を生む方程式

任天堂 “驚き”を生む方程式/井上 理

久しぶりに、本の紹介でも。

少し前に、遅ればせながらこの本を読んだ。

『任天堂 “驚き”を生む方程式/井上 理』




感想は・・・、

なかなか、良かったです。




「任天堂」という、名前の有名さとは裏腹に、

あまり企業に関する本が少なく、

トヨタやソニーほど、実態が知られていない企業の

過去から現在までが、書かれている。




先代で、実質的な創業者の山内氏から、

ゲーム制作畑の会社にいた岩田氏に

経営の舵取りが移され、

通常ならば業績が低迷する

このパターンにも関わらず、

その後、それまでにも増した勢いで、

WiiやDSといった快進撃を続ける任天堂の、

強さの理由が、とても丁寧によく書かれている。




詳しくは、本書を読んで頂ければと思うけれど、

なるほど、と思ったのは、

自分たちが何屋であるか?

お客様は、自分達に何を求めているか?

ということを、現社長の岩田氏が、

しっかりと突き詰め、理解し、

それを社内に、

そして製品に落とし込んでいること。




ゲームが、高機能・高性能化の一途をたどり、

一部のマニアにしか支持されなくなった時代、

ゲーム人口の減少に危機感を覚えた岩田氏は、

他社のハードに比べて、画面のグラフィック精度や

CPUの処理能力に劣るWiiで勝負を掛けた。




そこまでに至る背景や、

その時の社内からの反発、

また、それをどうやって押さえ込んでいったか、

などなど、克明に書かれていて、

経営者ならば、是非読んでおいて損は無いと

思わせる内容だった。




自分達は、何屋なのか?

を、改めて考えさせられた。


2009年12月13日 23時10分00秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

日経新聞の読み方

雑誌を裏表紙側から眺める

コンビニの雑誌を、裏表紙側から眺めてみる。

裏表紙から、何の雑誌かを当てるゲーム?



先日、年下の友人から、

「日経新聞を読んでスキルアップしよう」みたいな、

日経主催のセミナーに参加した、という話を聞いた。




内容は、紙面構成の解説に始まり、

読む際のポイントなどを丁寧に教えてくれるらしく、

全く今まで新聞など読んだことの無い人にとっては、

とっつきやすそうな内容であった。




新聞の購読率低下は、かなり深刻なようだけれど、

確かに最近電車の中で、新聞を広げている人が

極端に減ったような気がする。

(気のせいかも知れないけれど)




まぁ、今の時代、TVとケータイ、PCがあれば、

日々のニュースを抑えることぐらい何の問題もない。

新聞は邪魔になるし、ゴミにもなる。

では、新聞に価値が無いか?というと、

私は全然そうは思わない。




私が未だに新聞を読むのには、

やはり紙媒体ならではの、

一覧性偶発性のもたらす恩恵に、

価値を感じているからだ。




まるで興味の無い記事も、

たまたま読んでみると、新たな発見があったりする。




また、単なるニュース(出来事、事実)を追う、知るだけでなく、

新聞のコラムや特集などは、とても面白い。

そこには、単に「起こった出来事を正確に伝える」という

新聞の一つの側面では無い方の側面がある。

記者や執筆者なりの視点、考え、想いが入っているから、

読む側も、同意・異論を抱きながら読むことができる。




私が欠かさないのは、一面下のコラム「春秋」や、

このブログでも度々ご紹介している「200年企業」、

「私の課長時代」、「私の履歴書」など。

中でも結構面白いのが、スポーツ欄のコラムだ。

プロ野球解説者やスポーツライター、シンクロのコーチ、

プロゴルファー、相撲の親方、サッカーのカズなどが、

それぞれの立場から、自らのスポーツについて語る。




スポーツ専門誌を買えば、もっと色々と載っているだろうが、

そこまでのスポーツ好きでは無い私としては、

分量的にも、内容的にも、とてもありがたい。




ちなみに、カズだけはタメ口で語っているのだけれど、

結構、毎回良いことが書いてある。

これを読んで、彼のことを少し好きになった。

是非、まだの方は読んでみて下さい。


2009年10月18日 19時20分00秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

順番待ち・・・



買ってしまった。

村上春樹の1Q84。

買ってたところで、今仕事柄読むべきと思っているものや、

業界雑誌などなど、順番待ちな状態なのだけれど、

高校時代から、この人の作品を全部読んできただけに、

本屋で平積みされているのを、見捨てて置けなかった。




今週末は、出張なので、

その時に持って行こうかな。

(ちょっと重いけど・・・)


2009年06月25日 00時00分00秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

【本】成功者の告白/神田 昌典



今日は、本のご紹介。

『成功者の告白/神田 昌典』(講談社+α文庫)

この本は、サブタイトルに

5年間の企業ノウハウを3時間で学べる物語」とある通り、

ビジネス書ながら、小説形式という珍しいスタイルの本。



先日、古くからの友人Sから「本を贈りたいんだが」というメールが入って、

贈ってくれたのが、この本。

そんな訳で、ほとんど内容を知らない状態で読み始めたのだが、

結論としては、

かなり面白かった。




著者の神田昌典さんの本は、10年ぐらい前に、

あなたの会社が90日で儲かる!』や、『口コミ伝染病』など、

マーケティングに関する本を読んだ以来で、

経営に関する本は初めてだった。




この本は、これまでの神田さん自身による1万人(!)を超える

経営者と接してきた豊富なコンサル経験を元に、

企業が、創業から約5年の間に遭遇するトラブルには、

共通する“パターン”がある
」という理論に基づいて書かれている。




とかく、ビジネス書・経営書は、企業や経営者の光の部分にばかり、

目を向けるが、実際には陰の部分が必ずあり、

この本は、その「」が一体何なのか、

そして、どうして発生し、どうすれば解消できるか、について

焦点を絞って書いてある。

本当に、なるほど、と思うことの多い本だった。




「創業時の苦労、それを乗り越えた時から徐々に始まる家庭内の亀裂、

その後順調に企業が成長を続ける一方で、より冷めて行く家庭、子供の病気、

信頼していた仲間(部下・社員)の裏切り、社内の士気・モラルの低下、

そして、その先に進めるかどうか、の試金石・・・」

会社という組織が、「家業から企業へ」と

拡大・成長する際の段階を4つに分けて、ストーリーは進む。




それぞれで、どの企業にも必ず共通して発生するトラブルは、

実は、偶然ではなく必然であり、その理由が非常に論理的に

書かれている。

※とくに5年後という期間の問題ではなく、

「年商10億円までの企業に起こるトラブル」


と言った方が正しいとは思う。




少しでも興味がある方(とくに経営者の方、役員の方、

また経営者の奥様)には、是非おすすめの1冊です。






※このような貴重な情報と気づきを得られる本を

贈ってくれた友人Sいつもありがとう!

テクトが、この本に書かれているトラブルの1つでも、

経験することができるぐらい成長するよう、頑張ります!

(テクトは残念ながら、まだトラブルが起きるところまでにも、

達していない・・・)

本の感想は、改めて^^ 本当にありがとう。

2009年05月13日 21時24分03秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

希望の国のエクソダス/村上 龍

本の紹介シリーズ 第4弾



今回は、

『希望の国のエクソダス/村上 龍』

このところ、ビジネス書が続いていたので、

たまには小説でも読もうかと。。。

(決して、「いい男」になるために・・・では、ないですよ。

なぜ、こんな帯を付けるんだか。)




村上龍は、高校時代に『愛と幻想のファシズム』を

読んで以来、折を見ては読む好きな作家だ。

2年ほど前に、「半島を出よ」が文庫化された時に

読んで以来だが、今回もリアルとフィクションが、

程よく入り混じった、面白い小説だった。




物語の背景は、2001年。

日本の中学生が、日本を見限って

パキスタンの部族に溶け込んで

生活する姿が海外メディアに露出し、

それに触発された日本の中学生が、

集団で不登校を起こす、というところから始まる。




生まれてからずっと不況の中で育ち、

目指すべき大人、自分達の未来像が描けず、

先の見えない日々の学校生活の中で、

「集団不登校」をきっかけに、自分達の理想郷を

作ることを始める。

(小説なので、これ以上詳しくは書きませんが・・・)




内容的には、かなり経済用語も多く、

また、実際に起こった現実の経済トピックも

たくさん引用されている。

そのため、2001年~の時代を思い出しながら、

どこまでがリアルで、どこからがフィクションか、を

記憶と関連付けながら、読み進める必要があり、

何か自分の過去を振り返るようで、面白かった。

(新刊で出た時に読んでいたら、こういう読み方は

しないのだろうけど)




教育問題、経済問題など、幅広いテーマを、

いつもながらの緻密な取材を元に描いている力作で、

重たいテーマを扱っている割には、

読後感の良いところ、は村上龍ならでは、という感じだ。



2009年04月28日 23時40分00秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

【本】レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略/本田 直之

今日は、最近読んだ本シリーズ。

『レバレッジ・マネジメント

―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略/本田 直之』

このところ、2冊続けて経営者本(と言うのか?)が、

続いたので、今回はビジネス本(と言うのか?)を読んでみた。



タイトルからして、ちょっと大袈裟で、

書評としてこのブログに書くのも、

ちょっと気恥ずかしいかと思ったが、

まぁ、こんな本も読むんです、ということで。




内容は、タイトルのままだが、

要は、「『レバレッジ』を効かせた経営をしましょうよ」

という話だ。(ほんと、そのまんまですいません)




レバレッジとは、『テコ』のこと。

1+1が2ではなく、3にも30にもなるように、

単にがむしゃらに突き進むのではなく、

もっと頭を使って効果的にやりましょうよ、ということだ。




本書は、全6章で構成されていて、

「第1章 経営者のレバレッジ」から始まり、

戦略の~、営業の~、ブランドの~、

仕組み化の~、組織の~、

と全ての題目に「~のレバレッジ」というタイトルのもと、

経営者として考えていかなくてはならない要素が、

ほぼ網羅的に整理・記述されている。




ちなみに、それらの章の各節が、全て疑問系で、

例えば、

「勘で意思決定していないか?」

「消費と投資を切り分けているか?」

といった形で、タイトル付けされている。




書かれている内容は、と言うと、

それほど新鮮さはない

というのが、正直な感想だった。




当たり前のことを、経営者として当たり前に考え、

しっかりと効果を見据えた投資をしていく、

というのが基本線。

こうした本は他にもたくさん出ているし、

最近また流行り出した(?)「ランチェスター戦略」などの

本を読んだことがある人には、それほど驚きは無いかも知れない。




しかし、これだけ経営に関する「質問」が、

まとまって整理されているのは、とても有難い。(全68質問!)




この手の本は、読む時々によって、その時の自分の

精神状態、抱えている悩み、会社の状況によって、

受け取る印象がまるで違うし、

また共感を覚え、実行に移す・移さない、といポイントも、

異なるものだ。




なので、一つ一つのテーマについての掘り下げは、

物足り無いが、自分自身のチェック機能として、

時々ページを繰ってみる、という使い方には良さそうだ。






2009年04月19日 21時17分45秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

俺は、中小企業のおやじ/鈴木修



今日は、仕事で原宿に。

春休みが終わった平日の竹下通りは、

とても閑散としていたが、

アジア系の観光客が意外と多かった。



本の紹介シリーズ。

今日の本は、最近話題の、

『俺は、中小企業のおやじ/鈴木修』




売上高が3兆円でも、中小企業と言う、

スズキの鈴木社長の著書。




最近のスズキは、

・自動車業界が総崩れの中、今期(08年度)も黒字見込み

・ワゴンRが、5年連続で国内の新車販売TOP

・インドでの新車販売台数が、2年連続国内を上回る

・インド国内でのスズキのシェアは5割近く

などなど、この不況下でも好調を伝えるニュースが本当に多い。




その理由が知りたくて、この本を読んだ。

・1円の大切さ

・ボトムアップ・イズ・コストアップ
トップダウン・イズ・コストダウン

・トップ自らの工場チェック

・小さな市場でもNo.1

・業界3位は振り回されるだけ

などなど、色々と勉強になるトピックが満載。




トップが自家用ジェットに乗って、国に金を借りに来るような、

どこかの経営者とはまるで違う。

しっかりと地に足をつけて、

1円を稼ぐ、1円を削ることの大切さを、

齢79にして、未だに現場(工場)に出て、

説き続ける姿勢には感服する。

2009年04月08日 20時00分00秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

徹底抗戦/堀江貴文

このところ、また本を読み出した。

今日は、最近読んだ本の紹介。

『徹底抗戦/堀江貴文』



例の事件以来、TVなどでは「堀江+容疑者」と語られることが多いが、

実際に、彼が何の『容疑』者なのか?

そして、その裁判は、結局のところ、

現時点では、どうなっているのか?

は、意外と知らない人も多いでしょう。

私も知らなかった人の一人だった。




この本には、事件前~事件当日、

そして、拘留中~保釈、現在に至るまでを、

堀江氏自身の言葉で、そして目線で書かれている。




全編を通して流れるテーマは、

『検察』の理不尽なまでのやり方に対する憤りと、

『マスコミ』の過剰な扇動報道に対する諦めにも似た怒り。




出る杭は打たれる』と言ってしまうのは簡単だが、

そう簡単には片付けられない、

何か、『権力』といものの不気味さを痛感させられる。




もちろん、堀江氏側から見た、

彼の主観による本なので、

この1冊で全てが、「この通りだ」とは言えない。

ただ、事実を事実として、

おかしいことは、『おかしい』、と

必死に伝えようとしてる気持ちは、

十分に伝わる内容だった。




「堀江氏が悪いことをしていたから、検察が入って、

それによって株価が急降下して、(世に言う、『ライブドアショック』)

世の中の多くの投資家が損をした。

だから、悪いのは堀江氏だ。」

と思っている人は、是非一度、この本を読んでみることを、

おすすめします。




知られざる事実が、満載です。


2009年04月06日 21時00分00秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )