2010-07-07 の記事
察するに余りある・・・

今日は、七夕である。
残念ながら、東京で「天の川」は見られなさそうだけれど、
twitterでは、かなり七夕(織姫と彦星の物語)に関するつぶやきを見かけた。
上の写真は、先日、都内某所で見かけた七夕の短冊。
これは、誰に願うんだったっけ?
少なくとも、「織姫と彦星」では無かったよな?と思って・・・・
少しネットで調べたけれど、生憎良い回答が見つからなかった。
「織姫と彦星」の話と、「短冊の願い事」の関連性はわからなかったけれど、
まぁ、どちらにせよ、「株価を上げてくれ」と言うのは、
かなり無茶なお願いである。サンタクロースでも難しいだろう。
一方で、願いもむなしく、夢を一方的に突然絶たれるという悲劇が、
昨日、国内で400名近くの若者に降りかかった。
留学斡旋会社「サクシーオ」社の自己破産申請である。
2年前のゲートウェイ21社の自己破産の時に、
あれだけ世間を賑わせたのに、「またか・・・」という思いである。
被害に会われた若者達の気持ちを考えると、心中察するに余りある。
本当に、気の毒な話である。
少し前の新聞に、日本の留学生数が、
中国、韓国、米国と比べて少なく、しかも減少傾向も激しい、
という記事が出ていたが、そんな中でも一生懸命お金を貯めて、
ようやく念願の留学へ、という矢先の出来事である。
また、先日大学の助教の方とお話した際には、
「最近の若者は、怖がって海外に一人で行きたがらない」
というお話もお聞きした。
そんな草食系(?)男子が多い中、一人で留学しようとする若者の夢を、
大人の都合(経営の失敗)で奪ってしまうことは、余りにも理不尽な話である。
不動産業界では、万が一お金を支払った後(入居する前)に
不動産会社が倒産した時に備えて、免許を取得する際には、
「供託金」を収める、という制度があるのだけれど、
留学斡旋業でも、そうした制度を導入するべきではないだろうか。
不動産に比べれば、確かに小額かも知れないけれど、
そのお金には、マイホームに負けるとも劣らない、
夢や希望がたくさん詰まっているのだから。
2010年07月07日 23時21分32秒
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