2012-02 の記事
【第五回】 プレゼン 「フォントとフォントサイズについて」
主に、Web業界で働く営業・ディレクターの方向けのプレゼン資料に関する隔週連載コラム。
前回は、「細部に神は宿る」という話をお伝えしました。
出来るだけ「わかりやすい」プレゼン資料にするためにも、ケアレスミスや体裁の乱れなどで、相手に読む気を無くさせるような資料とならないように気をつけましょう、というお話でした。
今回は、プレゼン資料に使用するフォントサイズについてのお話です。
「読みやすい」プレゼン資料にするための重要なポイントですが、難しいことではありませんので、気楽に読んでみて下さい。
【第五回】 「フォントとフォントサイズについて」
皆さんは、プレゼン資料にどのようなフォントを使用しているでしょうか。
私は、「HGP創英角ゴシックUB」というものを使っています。
フォントの種類については、個人の好みの問題もあるでしょうし、とくにこれ言った正解は無いかと思いますが、私は「読みやさ」重視から、このフォントを使用しています。
このフォントは、太くてハッキリしていて、プロジェクターでの投影時でも印刷した状態でも視認性が高いのが特徴です。
また、このフォントであれば、万が一先方のパソコンをお借りしてプレゼンという状況でも対応が出来ます。
基本的にOfficeが入っていれば、まずインストールされている(・・・と思います)ため、OSのバージョン違いなどで、異なるフォントに勝手に置き換わってしまってレイアウトが崩れてしまう、という心配もありません。
では次に、プレゼン資料で使用するフォントサイズについて。
私は、基本的に見出しには14~16pt、通常のテキストには12ptを使用するようにしています。
また、補足説明やキャプションなどには11ptを使用する場合もありますが、出来るだけ12pt以上を使用するようにしています。
これは、プロジェクターで投影する場合は、スクリーンのサイズや距離にもよりますが、やはり最小は12ptぐらいでないと「読めない」ということになりかねませんし、たとえ用紙に印刷して手持ちする場合でも、出来るだけ細かな文字は使用しないようにしています。
と言うのも、本連載の第一回目に「資料は一人歩きする」と書きましたが、一度自分の手を離れた資料は、その後どのような場面で、どのような方に読まれるか、本当にわからないものです。
当日プレゼンをする相手が、全員20~30代という場合でも、その後社内で資料が回覧された時には、資料を読まれる方が40~50代、中には60代という場合も十分あり得ます。
そういう可能性が少しでもある場合には、やはり細かな文字を読むことにストレスと感じられる可能性もありますので、出来れば「フォントサイズは大きめ」であることを心掛けた方が良いかと思います。
また、ある程度大きめなフォントサイズを使用することには、他にも副次的なメリットがあります。
それは、「資料の内容が簡潔になる」というメリットです。
限られた紙面の中で、言いたいことを書いていくと、どうしてもテキストが増えてしまいがちです。
でも、14ptや16ptのフォントサイズを使用していると、物理的に用紙内に収まらなくなってしまいますので、自然と伝えたい言葉を短いセンテンスで的確にまとめる、ということが必要となってきます。
これは、読む側、聞く側にとっては、とてもありがたいことです。
細かいフォントサイズで、何行にも亘って書かれた文章を読まなければ、何を言いたいのかわからない資料より、伝えたいことを大きなフォントで1行でまとめられた資料の方が、わかりやすいのは言うまでもありません。
また、当然ですが、一番伝えたいことを一番大きなフォントサイズで書き、重要度に合わせて、徐々にフォントサイズを小さくしていく、というのは基本です。
更に、見出しとなるテキストの前には、◆や■を用いたり、中でもとくに伝えたい「単語」だけフォントカラーを変えたりするだけでも、大変読みやすい資料になります。
それでは、今日はこの辺で。
皆様のお仕事がうまく行きますように。
前回は、「細部に神は宿る」という話をお伝えしました。
出来るだけ「わかりやすい」プレゼン資料にするためにも、ケアレスミスや体裁の乱れなどで、相手に読む気を無くさせるような資料とならないように気をつけましょう、というお話でした。
今回は、プレゼン資料に使用するフォントサイズについてのお話です。
「読みやすい」プレゼン資料にするための重要なポイントですが、難しいことではありませんので、気楽に読んでみて下さい。
【第五回】 「フォントとフォントサイズについて」
皆さんは、プレゼン資料にどのようなフォントを使用しているでしょうか。
私は、「HGP創英角ゴシックUB」というものを使っています。
フォントの種類については、個人の好みの問題もあるでしょうし、とくにこれ言った正解は無いかと思いますが、私は「読みやさ」重視から、このフォントを使用しています。
このフォントは、太くてハッキリしていて、プロジェクターでの投影時でも印刷した状態でも視認性が高いのが特徴です。
また、このフォントであれば、万が一先方のパソコンをお借りしてプレゼンという状況でも対応が出来ます。
基本的にOfficeが入っていれば、まずインストールされている(・・・と思います)ため、OSのバージョン違いなどで、異なるフォントに勝手に置き換わってしまってレイアウトが崩れてしまう、という心配もありません。
では次に、プレゼン資料で使用するフォントサイズについて。
私は、基本的に見出しには14~16pt、通常のテキストには12ptを使用するようにしています。
また、補足説明やキャプションなどには11ptを使用する場合もありますが、出来るだけ12pt以上を使用するようにしています。
これは、プロジェクターで投影する場合は、スクリーンのサイズや距離にもよりますが、やはり最小は12ptぐらいでないと「読めない」ということになりかねませんし、たとえ用紙に印刷して手持ちする場合でも、出来るだけ細かな文字は使用しないようにしています。
と言うのも、本連載の第一回目に「資料は一人歩きする」と書きましたが、一度自分の手を離れた資料は、その後どのような場面で、どのような方に読まれるか、本当にわからないものです。
当日プレゼンをする相手が、全員20~30代という場合でも、その後社内で資料が回覧された時には、資料を読まれる方が40~50代、中には60代という場合も十分あり得ます。
そういう可能性が少しでもある場合には、やはり細かな文字を読むことにストレスと感じられる可能性もありますので、出来れば「フォントサイズは大きめ」であることを心掛けた方が良いかと思います。
また、ある程度大きめなフォントサイズを使用することには、他にも副次的なメリットがあります。
それは、「資料の内容が簡潔になる」というメリットです。
限られた紙面の中で、言いたいことを書いていくと、どうしてもテキストが増えてしまいがちです。
でも、14ptや16ptのフォントサイズを使用していると、物理的に用紙内に収まらなくなってしまいますので、自然と伝えたい言葉を短いセンテンスで的確にまとめる、ということが必要となってきます。
これは、読む側、聞く側にとっては、とてもありがたいことです。
細かいフォントサイズで、何行にも亘って書かれた文章を読まなければ、何を言いたいのかわからない資料より、伝えたいことを大きなフォントで1行でまとめられた資料の方が、わかりやすいのは言うまでもありません。
また、当然ですが、一番伝えたいことを一番大きなフォントサイズで書き、重要度に合わせて、徐々にフォントサイズを小さくしていく、というのは基本です。
更に、見出しとなるテキストの前には、◆や■を用いたり、中でもとくに伝えたい「単語」だけフォントカラーを変えたりするだけでも、大変読みやすい資料になります。
それでは、今日はこの辺で。
皆様のお仕事がうまく行きますように。
2012年02月29日 09時00分00秒
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【第五回】 はじめの一歩 「作ってからがスタート」
ホームページのことなど、よく分からない。
急に、会社のホームページ担当になったけれど、何から始めて良いのかわからない。
といった方に向けて隔週でお届けしている本連載。
今回は、サイトの完成後に関するお話です。
難しい話ではありませんので、気楽に読んで下さい。
【第五回】 「作ってからがスタート」
第一回目にホームページとは、何のために作るのか?と、そもそもの話をお伝えしましたが、今回はそれに大きく関係してくる話です。
日頃、各企業の社長、ご担当者の方々と一緒にホームページ作りを進めていますが、やはりホームページが一旦出来上がってしまうと、それなりの達成感もあり、そのまま放置されてしまう企業様もよく目にします。
確かに、かなりの時間と労力を掛けて、サイトの構成を考えたり、デザインを考えたり、原稿や写真を準備したりと、色々と日頃慣れないことを行って頂いた後ですから、その気持ちはとてもよくわかるのですが、我々からすると、「そこまで労力を掛けたのに、なんと勿体無い!」と思ってしまいます。
ホームページは、一旦ネット上にアップしてしまえば、確かに社員の方々が寝ている間も、休日も、常に世の中に向けて情報を発信しているとは言えますが、それでも誰も見に来てくれなければ、意味がありません。少し乱暴な言い方ですが、砂漠の真ん中に看板を立てて、満足しているようなものです。
そんな状況では、やはり成果(=問い合わせ、資料請求、予約、購入など)もなかなか上がらないため、「そもそも作る意味があったのか?」ともなりかねません。
そうならないためにも、せっかく苦労して、お金も時間も掛けて作ったものだからこそ、一人でも多くの方に見て頂くためのケアを、完成後も継続して行うべきなのです。
我々、ホームページ制作会社にその手のメンテナンスやフォローを頼むと、もちろんそれなりにお金が掛かってきますが、概ね以下のようなフォローをすることが出来ます。
◆アクセス解析
まず、ホームページのアクセス状況を把握しなければ、問題点を見つけることも出来ません。
何をするにも、まずはアクセス解析から全ては始まると言っても過言では無いぐらいです。
アクセス解析によって、色々なことがわかりますが、最低でも以下のことぐらいは、押さえておきたいところです。
「一日にどのぐらいの人が見ているか?」(先月より、増えているか、減っているか)
「一人あたり何ページぐらい見られているか?」(先月より、増えているか、減っているか)
「どのページがよく見られているか?」(先月までと変動はあるか)
「長い時間見られているページはどれか?」(先月までと変動はあるか)
「どんなキーワードでサイトに来ているか?」(先月までと変動はあるか)
もちろん、他にも色々と見るべき重要な視点はありますが、この()内の視点が重要です。
相対的に増えているのか?減っているのか?変化はあるか?という視点を時間軸と併せて見ていくと良いでしょう。
◆サイトの修正・更新
上記は、社内のスタッフでも可能です。(もちろん、ホームページ制作会社に頼むことも出来ます)
ただ、こちらは、恐らく自社内で行うことは難しいでしょうから、ホームページ制作会社に依頼されることになるかと思いますが、上のアクセス解析で見えた問題点を解決するための第一歩とも言える、とても重要なステップです。
「見て欲しいページなのに、あまり見られていない」 → 例:そのページへのボタンを目立たせよう
「資料請求ページは見られているが、請求数が減っている」 → 例:資料請求ページの中身をもっと充実させよう
などなど、日々改善出来ることは、たくさんあります。
◆SEO
こちらも、ホームページ制作会社やSEO専門会社に依頼されることになるかと思いますが、「○○」というキーワードで検索された時に、検索結果の上位に表示されるための施策です。
「成果」を出すためには、訪れてくれた方に「ゴール(=問い合わせ、資料請求など)」へと到達してもらうための歩留まりを上げることはもちろん大切ですが、そもそもの来訪者数も同時に増やすことで相乗効果が得られます。というか、そもそもの来訪者数が少ない状態では、なかなか成果も望めません。
SEOに幾ら掛けるか?どこに頼めば良いか?は、もちろん業種や業態、規模によって異なります。まずはホームページ制作会社に相談してみて下さい。
◆SEM
こちらは、SEOのような検索時の自社サイトの表示順位を上げるということとは別に、検索時に検索結果の上部や横に表示される「検索連動型広告」であったり、よりサイトへ訪れてもらうために外部のポータルサイトに情報を掲載したり、という広告・マーケティング寄りな施策です。
SEMは、短期的な効果が期待出来る上に、ある程度呼び込める来訪者数も事前に予測出来るため、競合状況やケースによってはSEOよりも有効な場合もあります。
とは言っても、もちろんお金が掛かることですから、こちらもホームページ制作会社に相談してみると良いでしょう。
と、大きく4つのポイントで書いてみましたが、いかがでしょうか。
ホームページは、「作って終わり」ではなく、そもそもの目的に立ち返り、その目的を完遂するためにケア出来る施策を日々色々と実践されていくことが重要であり、その方法は色々とある、ということがおわかり頂けたでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
皆様のお仕事がうまく行きますように。
急に、会社のホームページ担当になったけれど、何から始めて良いのかわからない。
といった方に向けて隔週でお届けしている本連載。
今回は、サイトの完成後に関するお話です。
難しい話ではありませんので、気楽に読んで下さい。
【第五回】 「作ってからがスタート」
第一回目にホームページとは、何のために作るのか?と、そもそもの話をお伝えしましたが、今回はそれに大きく関係してくる話です。
日頃、各企業の社長、ご担当者の方々と一緒にホームページ作りを進めていますが、やはりホームページが一旦出来上がってしまうと、それなりの達成感もあり、そのまま放置されてしまう企業様もよく目にします。
確かに、かなりの時間と労力を掛けて、サイトの構成を考えたり、デザインを考えたり、原稿や写真を準備したりと、色々と日頃慣れないことを行って頂いた後ですから、その気持ちはとてもよくわかるのですが、我々からすると、「そこまで労力を掛けたのに、なんと勿体無い!」と思ってしまいます。
ホームページは、一旦ネット上にアップしてしまえば、確かに社員の方々が寝ている間も、休日も、常に世の中に向けて情報を発信しているとは言えますが、それでも誰も見に来てくれなければ、意味がありません。少し乱暴な言い方ですが、砂漠の真ん中に看板を立てて、満足しているようなものです。
そんな状況では、やはり成果(=問い合わせ、資料請求、予約、購入など)もなかなか上がらないため、「そもそも作る意味があったのか?」ともなりかねません。
そうならないためにも、せっかく苦労して、お金も時間も掛けて作ったものだからこそ、一人でも多くの方に見て頂くためのケアを、完成後も継続して行うべきなのです。
我々、ホームページ制作会社にその手のメンテナンスやフォローを頼むと、もちろんそれなりにお金が掛かってきますが、概ね以下のようなフォローをすることが出来ます。
◆アクセス解析
まず、ホームページのアクセス状況を把握しなければ、問題点を見つけることも出来ません。
何をするにも、まずはアクセス解析から全ては始まると言っても過言では無いぐらいです。
アクセス解析によって、色々なことがわかりますが、最低でも以下のことぐらいは、押さえておきたいところです。
「一日にどのぐらいの人が見ているか?」(先月より、増えているか、減っているか)
「一人あたり何ページぐらい見られているか?」(先月より、増えているか、減っているか)
「どのページがよく見られているか?」(先月までと変動はあるか)
「長い時間見られているページはどれか?」(先月までと変動はあるか)
「どんなキーワードでサイトに来ているか?」(先月までと変動はあるか)
もちろん、他にも色々と見るべき重要な視点はありますが、この()内の視点が重要です。
相対的に増えているのか?減っているのか?変化はあるか?という視点を時間軸と併せて見ていくと良いでしょう。
◆サイトの修正・更新
上記は、社内のスタッフでも可能です。(もちろん、ホームページ制作会社に頼むことも出来ます)
ただ、こちらは、恐らく自社内で行うことは難しいでしょうから、ホームページ制作会社に依頼されることになるかと思いますが、上のアクセス解析で見えた問題点を解決するための第一歩とも言える、とても重要なステップです。
「見て欲しいページなのに、あまり見られていない」 → 例:そのページへのボタンを目立たせよう
「資料請求ページは見られているが、請求数が減っている」 → 例:資料請求ページの中身をもっと充実させよう
などなど、日々改善出来ることは、たくさんあります。
◆SEO
こちらも、ホームページ制作会社やSEO専門会社に依頼されることになるかと思いますが、「○○」というキーワードで検索された時に、検索結果の上位に表示されるための施策です。
「成果」を出すためには、訪れてくれた方に「ゴール(=問い合わせ、資料請求など)」へと到達してもらうための歩留まりを上げることはもちろん大切ですが、そもそもの来訪者数も同時に増やすことで相乗効果が得られます。というか、そもそもの来訪者数が少ない状態では、なかなか成果も望めません。
SEOに幾ら掛けるか?どこに頼めば良いか?は、もちろん業種や業態、規模によって異なります。まずはホームページ制作会社に相談してみて下さい。
◆SEM
こちらは、SEOのような検索時の自社サイトの表示順位を上げるということとは別に、検索時に検索結果の上部や横に表示される「検索連動型広告」であったり、よりサイトへ訪れてもらうために外部のポータルサイトに情報を掲載したり、という広告・マーケティング寄りな施策です。
SEMは、短期的な効果が期待出来る上に、ある程度呼び込める来訪者数も事前に予測出来るため、競合状況やケースによってはSEOよりも有効な場合もあります。
とは言っても、もちろんお金が掛かることですから、こちらもホームページ制作会社に相談してみると良いでしょう。
と、大きく4つのポイントで書いてみましたが、いかがでしょうか。
ホームページは、「作って終わり」ではなく、そもそもの目的に立ち返り、その目的を完遂するためにケア出来る施策を日々色々と実践されていくことが重要であり、その方法は色々とある、ということがおわかり頂けたでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
皆様のお仕事がうまく行きますように。
2012年02月27日 23時00分00秒
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【第四回】 仕事力・営業力 「労働時間・残業について」
隔週連載企画の木曜日は、「日々磨く 『仕事力・営業力』」と題して、仕事や営業をテーマに書いています。少しでも、何かのヒントになれば幸いです。
【第四回】 「労働時間・残業について」
今回も、完全なる持論です。
なので、意見が完全に異なる人も、きっととても多いと思います。
ですが、まぁ当たり前ながら、このブログ自体私の持論を日々書いているだけのものですので、自分考えとは違うな、と思った方はスルーして下さい。
今、仕事で壁にぶつかっている人や、悩みを抱えている方のヒントになれば幸いです。
(逆に今の環境・働き方でとくに不都合も不満も感じていない方も読み飛ばして頂いて結構です。)
で、そんな今日のテーマは「労働時間・残業」について。
最近は、モーレツ時代の反動からか、節電の影響か、家庭回帰な風潮なのか、出来るだけコアタイムに集中して仕事をして、定時キッカリに退社する、という時代になってきているようです。
私も、遅くまでダラダラと仕事をしているのは好きではありません。今日やるべきことを明確にして、集中して時間内にタスクを終わらせる、というスタイルの方がもちろん好きです。
ですが、仕事というのは、また「終わりが無い、上限が無い」というのも事実です。
単に、「作業」と捉えると、確かに個々に「終わり」はありますが、本来の「仕事」とは「無から有を創り出すもの、価値を産み出すもの」という考えで行けば、やってもやっても終わりが無いのが「仕事」です。
そして、これまた持論の一つでもある「仕事は裏切らない」という考えで行けば、仕事はたくさんやった人が、そして多くの熱量を掛けた人のところに、より多くの見返りが期待出来るものと考えています。つまり、結果的に長い時間を掛けた方が、相手のためにも、会社のためにも、そして何よりも自分のためにもなるということです。(持論)
短い労働時間で、他の誰よりも高い業績を上げる人も稀にいるのでしょうが、ほとんどの人は他人より多くの時間と頭脳と体力を使わなくては、高い業績を上げたり、スキルを高めることは出来ないものと思います。
そういう意味で、定時に帰る人のことはもちろん否定しません(もちろん人それぞれ、色々な価値観や考え方があるので)が、もし現実に仕事の壁にぶつかっていたり、悩んでいるのであれば、まずは「仕事」に掛けている「時間の長さ」を伸ばす、というのが、手っ取り早い解決方法かと思っています。
とくに若いうちは、先輩や上司よりも能力が低いのは当たり前なので、先輩や上司よりも先に帰ることはもちろん、同じ時間しか働かなければ、絶対にその差が縮まることはあり得ません。
会社から与えられた仕事は定時で終え、その後はプラスαで一度完成した仕事を更にブラッシュアップしたり、自分の知見を深めるために使う。仕事に使えそうな情報を調べる、次なる取引先の情報を集める、ネットで他社事例・業界動向などを読み込む、書籍を読む、他の人の仕事を手伝う、相談に乗る、人と会う・・・などなど、本来の与えられた仕事以外にも、たくさんやるべきこと、やれることはあるはずです。残業が許されない会社であれば、社外でも自宅でも、朝の時間だって使えるはずです。
連続200本安打をし続けていた頃のイチローは、そんな抜群の能力であるにも関わらず、控え選手よりも先に球場に一番乗りをして入念な準備を行っている、と以前聞いたことがあります。(今はどうだか知りませんが)そんな彼に、他の一軍選手はもちろんのこと、控え選手が追いつけるはずもありません。何故、他の選手がそれを見習わないのか、イチローよりも更に早く来ないのか、とても不思議に思ったのを覚えています。
今の時代、1つの会社で定年まで勤め上げる人がどれだけいるのか、これは数十年後になってみないことにはわかりませんが、世界がどんどん小さくなって、リスクの種が日々増殖し続けています。「今の会社・今の状況」だけを見て、自分を磨くことに時間を使わないことは、とてもリスクが高いことだと思います。
いつ何時、勤める会社がおかしくなるかわからない、倒産まで行かなくても合併や引っ越しを伴う本社移転などは、日常的にあちらこちらで起こっています。今や公務員でさえも、安泰では無い時代ですから、民間企業では規模の大小に関わらずリスクの無い会社など皆無だと思います。
そんな時、いかに自分を高く売れるか、または仲間と新しいビジネスを始めるか、そうした選択肢の幅を広げてくれるのは、それまでに費やした「仕事量」に培われた「自分」だと思うのです。
そして何より、与えられた仕事をこなすだけの日常よりも、自分で考え、自分で課題を見つけて取り組んだ毎日の方が格段に楽しく、充実すると思っています。
睡眠時間を除けば、起きている時間の大半を費やす「仕事」がつまらなければ、人生の大半がつまらないものと、という言い方もあります。
何かの壁にぶつかっていたり、仕事がうまく行かなくて悩んでいる人は、定時で退社して仕事から逃避するのではなく、逆に前向きに自分に欠けているもの、伸ばしたいものを見つけて、積極的に時間を使って臨んでみては?思います。
(もちろん、体や家庭を壊したら元も子もありませんから、匙加減は自己判断・自己責任で。)
それでは今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
【第四回】 「労働時間・残業について」
今回も、完全なる持論です。
なので、意見が完全に異なる人も、きっととても多いと思います。
ですが、まぁ当たり前ながら、このブログ自体私の持論を日々書いているだけのものですので、自分考えとは違うな、と思った方はスルーして下さい。
今、仕事で壁にぶつかっている人や、悩みを抱えている方のヒントになれば幸いです。
(逆に今の環境・働き方でとくに不都合も不満も感じていない方も読み飛ばして頂いて結構です。)
で、そんな今日のテーマは「労働時間・残業」について。
最近は、モーレツ時代の反動からか、節電の影響か、家庭回帰な風潮なのか、出来るだけコアタイムに集中して仕事をして、定時キッカリに退社する、という時代になってきているようです。
私も、遅くまでダラダラと仕事をしているのは好きではありません。今日やるべきことを明確にして、集中して時間内にタスクを終わらせる、というスタイルの方がもちろん好きです。
ですが、仕事というのは、また「終わりが無い、上限が無い」というのも事実です。
単に、「作業」と捉えると、確かに個々に「終わり」はありますが、本来の「仕事」とは「無から有を創り出すもの、価値を産み出すもの」という考えで行けば、やってもやっても終わりが無いのが「仕事」です。
そして、これまた持論の一つでもある「仕事は裏切らない」という考えで行けば、仕事はたくさんやった人が、そして多くの熱量を掛けた人のところに、より多くの見返りが期待出来るものと考えています。つまり、結果的に長い時間を掛けた方が、相手のためにも、会社のためにも、そして何よりも自分のためにもなるということです。(持論)
短い労働時間で、他の誰よりも高い業績を上げる人も稀にいるのでしょうが、ほとんどの人は他人より多くの時間と頭脳と体力を使わなくては、高い業績を上げたり、スキルを高めることは出来ないものと思います。
そういう意味で、定時に帰る人のことはもちろん否定しません(もちろん人それぞれ、色々な価値観や考え方があるので)が、もし現実に仕事の壁にぶつかっていたり、悩んでいるのであれば、まずは「仕事」に掛けている「時間の長さ」を伸ばす、というのが、手っ取り早い解決方法かと思っています。
とくに若いうちは、先輩や上司よりも能力が低いのは当たり前なので、先輩や上司よりも先に帰ることはもちろん、同じ時間しか働かなければ、絶対にその差が縮まることはあり得ません。
会社から与えられた仕事は定時で終え、その後はプラスαで一度完成した仕事を更にブラッシュアップしたり、自分の知見を深めるために使う。仕事に使えそうな情報を調べる、次なる取引先の情報を集める、ネットで他社事例・業界動向などを読み込む、書籍を読む、他の人の仕事を手伝う、相談に乗る、人と会う・・・などなど、本来の与えられた仕事以外にも、たくさんやるべきこと、やれることはあるはずです。残業が許されない会社であれば、社外でも自宅でも、朝の時間だって使えるはずです。
連続200本安打をし続けていた頃のイチローは、そんな抜群の能力であるにも関わらず、控え選手よりも先に球場に一番乗りをして入念な準備を行っている、と以前聞いたことがあります。(今はどうだか知りませんが)そんな彼に、他の一軍選手はもちろんのこと、控え選手が追いつけるはずもありません。何故、他の選手がそれを見習わないのか、イチローよりも更に早く来ないのか、とても不思議に思ったのを覚えています。
今の時代、1つの会社で定年まで勤め上げる人がどれだけいるのか、これは数十年後になってみないことにはわかりませんが、世界がどんどん小さくなって、リスクの種が日々増殖し続けています。「今の会社・今の状況」だけを見て、自分を磨くことに時間を使わないことは、とてもリスクが高いことだと思います。
いつ何時、勤める会社がおかしくなるかわからない、倒産まで行かなくても合併や引っ越しを伴う本社移転などは、日常的にあちらこちらで起こっています。今や公務員でさえも、安泰では無い時代ですから、民間企業では規模の大小に関わらずリスクの無い会社など皆無だと思います。
そんな時、いかに自分を高く売れるか、または仲間と新しいビジネスを始めるか、そうした選択肢の幅を広げてくれるのは、それまでに費やした「仕事量」に培われた「自分」だと思うのです。
そして何より、与えられた仕事をこなすだけの日常よりも、自分で考え、自分で課題を見つけて取り組んだ毎日の方が格段に楽しく、充実すると思っています。
睡眠時間を除けば、起きている時間の大半を費やす「仕事」がつまらなければ、人生の大半がつまらないものと、という言い方もあります。
何かの壁にぶつかっていたり、仕事がうまく行かなくて悩んでいる人は、定時で退社して仕事から逃避するのではなく、逆に前向きに自分に欠けているもの、伸ばしたいものを見つけて、積極的に時間を使って臨んでみては?思います。
(もちろん、体や家庭を壊したら元も子もありませんから、匙加減は自己判断・自己責任で。)
それでは今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
2012年02月23日 23時50分00秒
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【第三回】 営業・ディレクター 「お客様の味方か、会社の味方か」
火曜日は隔週連載で、主に新人Web営業・ディレクタさん達向けて 『Web屋の歩き方』 と題し、Web業界の営業やディレクションについて書いています。
Web営業・ディレクターという職種は、会社によって、その職責や業務範囲が随分違いますが、この連載では、広義にWebに関する業務で、クライアント企業(担当者)と接する業務と定義しています。
===========================
【第三回】 お客様の味方か、会社の味方か
本当に、基本的な話ですが、意外とここがモヤっとしている人もいるようなので、改めて書いてみようかと。
社内にエンジニアやデザイナ、コーダーなどを抱えている会社で、社外のお客様と会う立場にいる人は、時として社内外双方からの厳しい視線の板挟みに合うこともあるものです。
もちろん、そのような状況は無いに越したことはありませんが、どうしても納期や予算の問題だったり、人間関係的な問題などから、このような状況に陥ってしまうケースも起こりうるものです。
そんな時、「自分は、お客様の味方か、会社(社内)の味方か」と、自問自答してしまう人も多いようですが、結論から先に言うと、こうした状況に突き当たったならば、私は『あなたは、仕事の味方で良い』と考えています。
もちろん、会社や上司によって方針の違いはあるでしょうから、全ての会社でこの考えが通用するのかはわかりません。(その場合の答えは持ち合わせていません。すいません。)
ですが、社内外を繋ぐ立場の人間として、どこを見て仕事をするのか?という基本的なスタンスとして、「仕事」と言い切ってしまうことで、結構色々な問題が自分の中でスッキリとする場合があるのも事実です。
「仕事」とは、システムであればその機能・構造や使い勝手などなど、サイトであればサイト構造であったりデザインであったりコーディングルールであったり。。。
それらが世の中に出て、誰かの手に触れられ、目にされた時に、限られた予算・納期・その他の諸条件の中で、自分がその「仕事」にしてあげられる一番良いと思ってもらえるシーンを想像して、自分の考えをまとめ、社内外に精神誠意伝えて行けば良いのだと考えています。
そこには、社内の味方とか社外の味方などという視点はありません。
仕事は、決して一人で出来るものではありませんから、必ずお客様がいて、開発・制作するスタッフがいます。そして、彼らは皆人格があり、それぞれの個性や性格も違います。
それら全ての人を満足させなければ、きっと仕事をしていて辛くなってしまうでしょう。
でも、彼ら全員を満足させる方法は、何もそれぞれ一人一人の要求を全て飲み込むことばかりでは無いと思うのです。(きっと、そんなことをしていたら、いくら体があっても足りないでしょうし、決して良いものは生まれないでしょう。)
自分は、この「システム(サイト)」をどうしたいのか、どういう風に使ってもらって、どう社会の役に立ってもらいたいのか?
関係者の要求に一つ一つ答える前に、まずはそこをしっかりとさせた方が、きっと諸々の苦労も少なく済むはずです。
かなり臭い言い方になりますが、うちの会社では、これを「仕事への愛情」と呼んでいます。
お客様は、「仕事(システム・サイト)への愛情」が無いような営業・ディレクターに、お金を払って発注など決してしたくないでしょうし、同様に「仕事への愛情」が無い営業・ディレクターのために、社内スタッフだって、コードなど1行も書きたく無いと思うでしょう。
でも、「仕事への愛情」があれば、営業資料だって手を抜かず、各種連絡・交渉も丁寧に抜かりなく対応し、あらゆる可能性やリスクを事前に消すことも厭わなくなるはずです。
・・・と、今回は少し思想的な話になってしまいましたが、少しでも何かのお役に立てれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
Web営業・ディレクターという職種は、会社によって、その職責や業務範囲が随分違いますが、この連載では、広義にWebに関する業務で、クライアント企業(担当者)と接する業務と定義しています。
===========================
【第三回】 お客様の味方か、会社の味方か
本当に、基本的な話ですが、意外とここがモヤっとしている人もいるようなので、改めて書いてみようかと。
社内にエンジニアやデザイナ、コーダーなどを抱えている会社で、社外のお客様と会う立場にいる人は、時として社内外双方からの厳しい視線の板挟みに合うこともあるものです。
もちろん、そのような状況は無いに越したことはありませんが、どうしても納期や予算の問題だったり、人間関係的な問題などから、このような状況に陥ってしまうケースも起こりうるものです。
そんな時、「自分は、お客様の味方か、会社(社内)の味方か」と、自問自答してしまう人も多いようですが、結論から先に言うと、こうした状況に突き当たったならば、私は『あなたは、仕事の味方で良い』と考えています。
もちろん、会社や上司によって方針の違いはあるでしょうから、全ての会社でこの考えが通用するのかはわかりません。(その場合の答えは持ち合わせていません。すいません。)
ですが、社内外を繋ぐ立場の人間として、どこを見て仕事をするのか?という基本的なスタンスとして、「仕事」と言い切ってしまうことで、結構色々な問題が自分の中でスッキリとする場合があるのも事実です。
「仕事」とは、システムであればその機能・構造や使い勝手などなど、サイトであればサイト構造であったりデザインであったりコーディングルールであったり。。。
それらが世の中に出て、誰かの手に触れられ、目にされた時に、限られた予算・納期・その他の諸条件の中で、自分がその「仕事」にしてあげられる一番良いと思ってもらえるシーンを想像して、自分の考えをまとめ、社内外に精神誠意伝えて行けば良いのだと考えています。
そこには、社内の味方とか社外の味方などという視点はありません。
仕事は、決して一人で出来るものではありませんから、必ずお客様がいて、開発・制作するスタッフがいます。そして、彼らは皆人格があり、それぞれの個性や性格も違います。
それら全ての人を満足させなければ、きっと仕事をしていて辛くなってしまうでしょう。
でも、彼ら全員を満足させる方法は、何もそれぞれ一人一人の要求を全て飲み込むことばかりでは無いと思うのです。(きっと、そんなことをしていたら、いくら体があっても足りないでしょうし、決して良いものは生まれないでしょう。)
自分は、この「システム(サイト)」をどうしたいのか、どういう風に使ってもらって、どう社会の役に立ってもらいたいのか?
関係者の要求に一つ一つ答える前に、まずはそこをしっかりとさせた方が、きっと諸々の苦労も少なく済むはずです。
かなり臭い言い方になりますが、うちの会社では、これを「仕事への愛情」と呼んでいます。
お客様は、「仕事(システム・サイト)への愛情」が無いような営業・ディレクターに、お金を払って発注など決してしたくないでしょうし、同様に「仕事への愛情」が無い営業・ディレクターのために、社内スタッフだって、コードなど1行も書きたく無いと思うでしょう。
でも、「仕事への愛情」があれば、営業資料だって手を抜かず、各種連絡・交渉も丁寧に抜かりなく対応し、あらゆる可能性やリスクを事前に消すことも厭わなくなるはずです。
・・・と、今回は少し思想的な話になってしまいましたが、少しでも何かのお役に立てれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
2012年02月21日 23時00分00秒
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人間万事塞翁が馬
『人間万事塞翁が馬』という故事がある。
高校の国語教師だった母親から、事あるごとに子供の頃から言われたため、今でも何かトラブルがあったり、ラッキーなことがあると、ついこの言葉が頭に浮かぶ。
『人間万事塞翁が馬』とは、以下wikipediaから引用
『国境の近くにあった塞(とりで)の近くに住んでいた翁(老人)は、何よりも自分の馬をかわいがっていた。その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、我慢強く待ち続けた。
すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのだ。しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。
それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまった。周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。
それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に借り出されて戦死した。しかし息子は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。
このことから、人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなという教訓として生かされる言葉になり、人間万事塞翁が馬などと使われる。』(引用ここまで)
まぁ、本当に人生とは何が災いし、何が福となるか、皆目わからないものだと日々実感する。
私自身、過去に何度も失敗・挫折・不遇(だと当時思っていた)や、逆にラッキー(だと当時思っていた)なことなど、本当に色々な経験してきた。(新卒で入った会社を辞めたあと、代表・役員としての会社設立3回、社員としての設立メンバー2回・・・何があったかはご想像にお任せしますが、まぁ普通色々ありますよね。。。)
けれど、必ずしもその時抱いた感情が、その何年後かに振り返った時に、当時同じような見方となるか?と言うと、決してそうでも無いということは、経験上疑いの余地が無いほどに実感している。
とくに、当時ネガティブに捉えていた経験が、後々とても貴重な経験として活かされていることの方が多いように感じる。
きっと、それぞれのネガティブな感情を抱いてしまうような局面でも、『人間万事塞翁が馬』の故事に倣って、腐らずに前向きに事に当たってきた結果なんだろう、と今にしてようやく思う。
「こんなこと、何の役に立つの?」
「私じゃなくても出来ることを、なぜ私が?」
「何故、私ばかり・・・」
「面倒臭いことばかり・・・」
「え?これ私の責任?」
などなど、局面局面で色々な感情を抱きながらも、とにかく「無駄な経験」にしたくない一心で、前向きに目の前のコトに向き合っていれば、その経験は必ず後々大きな財産となって返って来る。
文句を言っても、不遇を嘆いても、状況が瞬時に改善されるほど、世の中はうまく出来てはいない。
それならば、『人間万事塞翁が馬』という故事を思い出して、「きっとこれは後々良いことに繋がる兆候なのだろう」と一人胸に秘めて、その場はグッと堪えてでも前向きに事に当たった方が得策だと思う。
先のことなど、誰もわからない。
嘆いても一生、笑っても一生。
高校の国語教師だった母親から、事あるごとに子供の頃から言われたため、今でも何かトラブルがあったり、ラッキーなことがあると、ついこの言葉が頭に浮かぶ。
『人間万事塞翁が馬』とは、以下wikipediaから引用
『国境の近くにあった塞(とりで)の近くに住んでいた翁(老人)は、何よりも自分の馬をかわいがっていた。その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、我慢強く待ち続けた。
すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのだ。しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。
それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまった。周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。
それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に借り出されて戦死した。しかし息子は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。
このことから、人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえとなり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるなという教訓として生かされる言葉になり、人間万事塞翁が馬などと使われる。』(引用ここまで)
まぁ、本当に人生とは何が災いし、何が福となるか、皆目わからないものだと日々実感する。
私自身、過去に何度も失敗・挫折・不遇(だと当時思っていた)や、逆にラッキー(だと当時思っていた)なことなど、本当に色々な経験してきた。(新卒で入った会社を辞めたあと、代表・役員としての会社設立3回、社員としての設立メンバー2回・・・何があったかはご想像にお任せしますが、まぁ普通色々ありますよね。。。)
けれど、必ずしもその時抱いた感情が、その何年後かに振り返った時に、当時同じような見方となるか?と言うと、決してそうでも無いということは、経験上疑いの余地が無いほどに実感している。
とくに、当時ネガティブに捉えていた経験が、後々とても貴重な経験として活かされていることの方が多いように感じる。
きっと、それぞれのネガティブな感情を抱いてしまうような局面でも、『人間万事塞翁が馬』の故事に倣って、腐らずに前向きに事に当たってきた結果なんだろう、と今にしてようやく思う。
「こんなこと、何の役に立つの?」
「私じゃなくても出来ることを、なぜ私が?」
「何故、私ばかり・・・」
「面倒臭いことばかり・・・」
「え?これ私の責任?」
などなど、局面局面で色々な感情を抱きながらも、とにかく「無駄な経験」にしたくない一心で、前向きに目の前のコトに向き合っていれば、その経験は必ず後々大きな財産となって返って来る。
文句を言っても、不遇を嘆いても、状況が瞬時に改善されるほど、世の中はうまく出来てはいない。
それならば、『人間万事塞翁が馬』という故事を思い出して、「きっとこれは後々良いことに繋がる兆候なのだろう」と一人胸に秘めて、その場はグッと堪えてでも前向きに事に当たった方が得策だと思う。
先のことなど、誰もわからない。
嘆いても一生、笑っても一生。
2012年02月17日 09時40分00秒
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【第四回】 プレゼン 「細部に神は宿る」
主に、Web業界で働く営業・ディレクターの方向けのプレゼン資料に関する連載コラム。
前回は、「マクラ いきなり本題に入らない」という話をお伝えしました。
出来るだけ「わかりやすい」プレゼン資料にするためにも、いきなり本題に入らずに、経緯や主旨を先に説明して、相手に理解してもらいやすくしましょう、というお話でした。
今回は、具体的な資料の中身についてのお話です。
今までの内容からすると、ぐっと細かい話になりますが、「わかりやすい」プレゼン資料にするための重要なポイントです。難しいことではありませんので、気楽に読んでみて下さい。
【第四回】 「細部に神は宿る」
色々な機会で、他の方が作られた資料を目にすることがありますが、いつも個人的に気になってしまうのが、細かい部分での誤字・脱字、文言の不統一、そしてレイアウトのズレなど。
以前もお伝えした通り、『資料は一人歩きする』ものですから、どんな場面で、どんな人が目にするかわかりません。
当然、あなたが会ったことも無い人が、その資料だけで最終判断を下す場合もあるでしょう。
そんな時、そのプレゼン資料の主旨が、たとえ的を射たものであったとしても、たとえどんなに正しいことを書いていても、そこに細かい誤字脱字やレイアウトのズレなど、突っ込みどころが多ければ、一気に資料全体としての信用度が低くなってしまいます。
そういう意味で、資料全体の流れや主旨が正しいことはもちろんですが、細かな部分にも抜かりなく、細心の注意を払うべきだと思います。
私自身も、時々やってしまうことなので、なかなか全てが完璧というのは難しいのですが、やはり気をつけたいところです。
では、具体的にどういうところに注意すべきか?ですが、私は、主に以下の点に気をつけています。
・見出し番号、ページ番号
→ ページ番号は、PowerPointであれば、自動で振られる機能を使った方が良いですね。
・統一すべき箇所に使用しているフォント種類、サイズ
→ 例えば、見出しや小見出しのフォントなど
・数字、単位関連
→税込み、税抜きがわかりにくかったり、100万円のところを1,000,000万円と書いてしまったり・・・
・数字の中央揃え、右寄せ
→表内の項番や数量などは中央揃え、金額は右寄せ、などの統一。
・表組みや図形の縦位置のズレ、横位置のズレ、要素間隔の不統一
→PowerPointであれば、これらの調整を自動で行ってくれる機能を使います。
・ヘッダ、フッタ(コピーライト)
→自社の社名(ロゴ)が欠けていたり歪み、フッタのコピーライトに記載された年が去年のものだったり
・社名、部署名、個人名
→相手の社名や部署、個人名はもちろんのこと、「(株)」は失礼なので、必ず「株式会社」と省略せずに書くなど。
などでしょうか。
それから、もちろん誤字脱字の類いにも、十分気をつけましょう。
単語の場合は、英語をカタカナ表記にした時の間違いを時々目にします。
×コミニュケーション
○コミュニケーション(Communication)
それから、アルファベットの略称の使い方も、間違っているものを見かけます。
×CMSシステム
○CMS(既に「コンテンツ・マネジメント・システム」と「システム」が入っていますね。)
などは、要注意です。
まぁ、個別に見ていくと、それほど大したことではありませんが、数十ページの資料ともなると、「間違いは、必ずいくつかあるもの」と思って、資料が完成したら必ずチェックされることをお勧めします。
資料作成中に、ページ構成を入れ替えたりしていると、意外とページ番号や資料内の項番などが重複していたり、飛んでいたりするものです。
ただ、自分で作成した資料を自分でチェックすると、どうしても「合っているはず」と思い込んでしまって、こうした細かなミスを見逃してしまいがちですから、出来上がったら一度社内の他の人に見てみらうのも良いチェック方法です。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
前回は、「マクラ いきなり本題に入らない」という話をお伝えしました。
出来るだけ「わかりやすい」プレゼン資料にするためにも、いきなり本題に入らずに、経緯や主旨を先に説明して、相手に理解してもらいやすくしましょう、というお話でした。
今回は、具体的な資料の中身についてのお話です。
今までの内容からすると、ぐっと細かい話になりますが、「わかりやすい」プレゼン資料にするための重要なポイントです。難しいことではありませんので、気楽に読んでみて下さい。
【第四回】 「細部に神は宿る」
色々な機会で、他の方が作られた資料を目にすることがありますが、いつも個人的に気になってしまうのが、細かい部分での誤字・脱字、文言の不統一、そしてレイアウトのズレなど。
以前もお伝えした通り、『資料は一人歩きする』ものですから、どんな場面で、どんな人が目にするかわかりません。
当然、あなたが会ったことも無い人が、その資料だけで最終判断を下す場合もあるでしょう。
そんな時、そのプレゼン資料の主旨が、たとえ的を射たものであったとしても、たとえどんなに正しいことを書いていても、そこに細かい誤字脱字やレイアウトのズレなど、突っ込みどころが多ければ、一気に資料全体としての信用度が低くなってしまいます。
そういう意味で、資料全体の流れや主旨が正しいことはもちろんですが、細かな部分にも抜かりなく、細心の注意を払うべきだと思います。
私自身も、時々やってしまうことなので、なかなか全てが完璧というのは難しいのですが、やはり気をつけたいところです。
では、具体的にどういうところに注意すべきか?ですが、私は、主に以下の点に気をつけています。
・見出し番号、ページ番号
→ ページ番号は、PowerPointであれば、自動で振られる機能を使った方が良いですね。
・統一すべき箇所に使用しているフォント種類、サイズ
→ 例えば、見出しや小見出しのフォントなど
・数字、単位関連
→税込み、税抜きがわかりにくかったり、100万円のところを1,000,000万円と書いてしまったり・・・
・数字の中央揃え、右寄せ
→表内の項番や数量などは中央揃え、金額は右寄せ、などの統一。
・表組みや図形の縦位置のズレ、横位置のズレ、要素間隔の不統一
→PowerPointであれば、これらの調整を自動で行ってくれる機能を使います。
・ヘッダ、フッタ(コピーライト)
→自社の社名(ロゴ)が欠けていたり歪み、フッタのコピーライトに記載された年が去年のものだったり
・社名、部署名、個人名
→相手の社名や部署、個人名はもちろんのこと、「(株)」は失礼なので、必ず「株式会社」と省略せずに書くなど。
などでしょうか。
それから、もちろん誤字脱字の類いにも、十分気をつけましょう。
単語の場合は、英語をカタカナ表記にした時の間違いを時々目にします。
×コミニュケーション
○コミュニケーション(Communication)
それから、アルファベットの略称の使い方も、間違っているものを見かけます。
×CMSシステム
○CMS(既に「コンテンツ・マネジメント・システム」と「システム」が入っていますね。)
などは、要注意です。
まぁ、個別に見ていくと、それほど大したことではありませんが、数十ページの資料ともなると、「間違いは、必ずいくつかあるもの」と思って、資料が完成したら必ずチェックされることをお勧めします。
資料作成中に、ページ構成を入れ替えたりしていると、意外とページ番号や資料内の項番などが重複していたり、飛んでいたりするものです。
ただ、自分で作成した資料を自分でチェックすると、どうしても「合っているはず」と思い込んでしまって、こうした細かなミスを見逃してしまいがちですから、出来上がったら一度社内の他の人に見てみらうのも良いチェック方法です。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
2012年02月15日 09時30分00秒
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【第四回】 はじめの一歩 「月額固定費の見直し」
ホームページのことなど、よく分からない。
急に、会社のホームページ担当になったけれど、何から始めて良いのかわからない。
といった方に向けてお届けしている本連載。
今回は、月額固定費の見直しに関するお話です。
難しい話ではありませんので、気楽に読んで下さい。
【第四回】 「月額固定費の見直し」
第二回・三回では、ホームページの制作に関する費用について書いてみましたが、今度はランニング費用(月額固定費)に関するお話です。
私が普段、お客様にホームページの新規制作やリニューアルのご提案をする際に、月額のランニング費用のところで、先方の顔が曇ってしまう場合があります。
初期費用については、ページ数を減らしたり、構成を見直すことで、ご予算内に納めることは出来るのですが、毎月掛かるランニング費用については、どうしてもある程度の下限というものがあります。
ホームページは作って終わりではなく、作ってからがスタートです。
人に見てもらって成果(売上や問い合わせなど)を出すためには、作ってからの更新作業に成功の成否が掛かっています。
通常は、サイトの更新費用として、サイトの更新頻度や作業ボリュームに応じてお見積をお出しさせて頂くのですが、どうしても毎月掛かるお金ですので、少しでも安くしたいというのは当然のことと思います。
そんな時、IT全般に掛かっている固定費をお伺いすると、思いもよらないほどコスト削減のご提案が出来ることがあります。
その削減できた費用の一部を更新費用に充てる形で、無事に更新費用分を捻出できる場合もあるのです。
それでは、一般的な企業が、毎月(毎年)固定で支払っているIT関連の費用を見てみましょう。
一般的な企業で支払っているIT関連費用
・レンタルサーバ費用
・ドメイン管理費用
・SSL費用
・社内ネット回線費用
・社内ネットワーク保守料
・社内ファイルサーバ費用
・メール利用料(サーバやネット回線に含まれる場合もあります)
・グループウェア利用料
・経理ソフト利用料(サポート料)
・その他社内システム等の保守管理費用
などなど、結構と色々とあるものですよね。
(※もちろん、全ての項目を必ず支払っている訳ではありません。会社ごとに支払っている項目は異なりますので、是非確認してみて下さい。)
これだけ見ていくと、この中にはコストが削減できるものが少なからずあるはずです。
私は、まずはホームページ制作に直接関わる「サーバ」「ドメイン管理費用」「社内ネット回線」「メール」のあたりから見ていくことが多いのですが、これがかなりの確率で、今の相場とかけ離れた高額な支払いをされているケースを目にします。
というのも、サーバやドメイン管理費用、そしてネット回線などの類いは、契約時の月額費用のまま金額固定で自動延長される場合がほとんどだからです。
でも、量販店のパソコンの値段を見ても明らかですが、IT関連の費用は年々下がっています。
そのため、今の契約を一旦解除して、新たに契約し直すだけで、年間何万円も経費が節減出来る場合があるのです。
実際、私が遭遇したケースでは、月額500円程度のサーバでも十分なホームページなのに、月額数万円もサーバ代を支払っている会社さんもいらっしゃいました。このケースでは年間で数十万のコスト削減のご提案をすることが出来ました。
そんな訳で、ホームページ制作会社から見積の提示を受けて、高い・安いはもちろん見極めなくてはなりませんが、それと同時に今掛かっている固定費を見直してみる、ということも是非お勧めします。
意外な経費節減効果で、ホームページ制作料が実質タダになった、ということだってあるかも知れませんよ。
もちろん、ご自身で判断がつかない場合には、ホームページ制作会社の担当者に相談してみて下さい。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
急に、会社のホームページ担当になったけれど、何から始めて良いのかわからない。
といった方に向けてお届けしている本連載。
今回は、月額固定費の見直しに関するお話です。
難しい話ではありませんので、気楽に読んで下さい。
【第四回】 「月額固定費の見直し」
第二回・三回では、ホームページの制作に関する費用について書いてみましたが、今度はランニング費用(月額固定費)に関するお話です。
私が普段、お客様にホームページの新規制作やリニューアルのご提案をする際に、月額のランニング費用のところで、先方の顔が曇ってしまう場合があります。
初期費用については、ページ数を減らしたり、構成を見直すことで、ご予算内に納めることは出来るのですが、毎月掛かるランニング費用については、どうしてもある程度の下限というものがあります。
ホームページは作って終わりではなく、作ってからがスタートです。
人に見てもらって成果(売上や問い合わせなど)を出すためには、作ってからの更新作業に成功の成否が掛かっています。
通常は、サイトの更新費用として、サイトの更新頻度や作業ボリュームに応じてお見積をお出しさせて頂くのですが、どうしても毎月掛かるお金ですので、少しでも安くしたいというのは当然のことと思います。
そんな時、IT全般に掛かっている固定費をお伺いすると、思いもよらないほどコスト削減のご提案が出来ることがあります。
その削減できた費用の一部を更新費用に充てる形で、無事に更新費用分を捻出できる場合もあるのです。
それでは、一般的な企業が、毎月(毎年)固定で支払っているIT関連の費用を見てみましょう。
一般的な企業で支払っているIT関連費用
・レンタルサーバ費用
・ドメイン管理費用
・SSL費用
・社内ネット回線費用
・社内ネットワーク保守料
・社内ファイルサーバ費用
・メール利用料(サーバやネット回線に含まれる場合もあります)
・グループウェア利用料
・経理ソフト利用料(サポート料)
・その他社内システム等の保守管理費用
などなど、結構と色々とあるものですよね。
(※もちろん、全ての項目を必ず支払っている訳ではありません。会社ごとに支払っている項目は異なりますので、是非確認してみて下さい。)
これだけ見ていくと、この中にはコストが削減できるものが少なからずあるはずです。
私は、まずはホームページ制作に直接関わる「サーバ」「ドメイン管理費用」「社内ネット回線」「メール」のあたりから見ていくことが多いのですが、これがかなりの確率で、今の相場とかけ離れた高額な支払いをされているケースを目にします。
というのも、サーバやドメイン管理費用、そしてネット回線などの類いは、契約時の月額費用のまま金額固定で自動延長される場合がほとんどだからです。
でも、量販店のパソコンの値段を見ても明らかですが、IT関連の費用は年々下がっています。
そのため、今の契約を一旦解除して、新たに契約し直すだけで、年間何万円も経費が節減出来る場合があるのです。
実際、私が遭遇したケースでは、月額500円程度のサーバでも十分なホームページなのに、月額数万円もサーバ代を支払っている会社さんもいらっしゃいました。このケースでは年間で数十万のコスト削減のご提案をすることが出来ました。
そんな訳で、ホームページ制作会社から見積の提示を受けて、高い・安いはもちろん見極めなくてはなりませんが、それと同時に今掛かっている固定費を見直してみる、ということも是非お勧めします。
意外な経費節減効果で、ホームページ制作料が実質タダになった、ということだってあるかも知れませんよ。
もちろん、ご自身で判断がつかない場合には、ホームページ制作会社の担当者に相談してみて下さい。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
2012年02月13日 09時00分00秒
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【第三回】 仕事力・営業力 「量が質を作る」
隔週連載企画の木曜日は、「日々磨く 『仕事力・営業力』」と題して、仕事や営業をテーマに書いています。少しでも、何かのヒントになれば幸いです。
【第三回】 「量が質を作る」
今日のテーマは、「量が質を作る」です。
このテーマは、ちょっと誤解を受けそうな内容なので、書くのも少し慎重になってしまいますが、要は「質」を重視して少ない仕事をこなすより、まずは「量」をこなすことをベースに置いた方が、結果的にその人(会社)の成長が早いし、数年後の実力には大きな差が出る、というお話です。
こう言うと、「量」を追うのは良いけれど、「質」は低くても良いのか?と批判を受けてしまいそうですが、決してそういう意味ではありません。
「質」については、その時点で考え得るベストを尽くすのは当たり前で、どんな仕事でも大前提です。
でも、仕事の「質(=レベル)」というものに上限もまたありません。
どんな仕事でも、「もうちょっと時間があれば、こう出来るのに」「あともう少し予算があれば・・・」ということはつきものです。
でも、そんな時に「自分がやりたいベストなことが出来ないから、やらない」「時間(予算)が足りないから、やらない」「わからないことがあるから、出来ない」と言って、自分がやれる思える(納得出来る)仕事にしか手を付けないようでは、成長が遅くなりますよ、という話です。
Web屋で言えば、納得出来る予算と納期を与えられたサイト制作を1年で5件やっている人と、限られた予算と納期、未知の要素を含んだ中でも1年で30件やっている人とでは、格段にその後の実力が変わってきます。その違いは、数年後必ず自分の財産として返ってきます。
『完璧を目指すよりまず終わらせろ (Done is better than perfect.)』
これは、先日ネット上にやたらと出回っていたFacebookのマーク・ザッカーバーグが語った(らしい)言葉。まぁ真偽の程は別として、この言葉自体はある面では真実であるように思います。
完璧な仕事というのは、もちろん理想ですが、現実社会では必ずしも全ての仕事が完璧に遂行出来るような環境が用意されるケースばかりではありません。
むしろ、不完全な事前情報だったり、一部が闇の中の状態でもスタートしなくてはならない場合も結構あるように思います。
もちろん、事前に不確定要素は出来る限り減らす努力はするべきですが、ある程度のところは実際にトライしてみなくてはわからない、という面もあります。
そんな訳で、「質」を追うのはもちろん大切ですが、一方で「量」というスケールを自分の中に持つことで、自身の成長を早められる方法もあるということを知って頂ければと思います。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
【第三回】 「量が質を作る」
今日のテーマは、「量が質を作る」です。
このテーマは、ちょっと誤解を受けそうな内容なので、書くのも少し慎重になってしまいますが、要は「質」を重視して少ない仕事をこなすより、まずは「量」をこなすことをベースに置いた方が、結果的にその人(会社)の成長が早いし、数年後の実力には大きな差が出る、というお話です。
こう言うと、「量」を追うのは良いけれど、「質」は低くても良いのか?と批判を受けてしまいそうですが、決してそういう意味ではありません。
「質」については、その時点で考え得るベストを尽くすのは当たり前で、どんな仕事でも大前提です。
でも、仕事の「質(=レベル)」というものに上限もまたありません。
どんな仕事でも、「もうちょっと時間があれば、こう出来るのに」「あともう少し予算があれば・・・」ということはつきものです。
でも、そんな時に「自分がやりたいベストなことが出来ないから、やらない」「時間(予算)が足りないから、やらない」「わからないことがあるから、出来ない」と言って、自分がやれる思える(納得出来る)仕事にしか手を付けないようでは、成長が遅くなりますよ、という話です。
Web屋で言えば、納得出来る予算と納期を与えられたサイト制作を1年で5件やっている人と、限られた予算と納期、未知の要素を含んだ中でも1年で30件やっている人とでは、格段にその後の実力が変わってきます。その違いは、数年後必ず自分の財産として返ってきます。
『完璧を目指すよりまず終わらせろ (Done is better than perfect.)』
これは、先日ネット上にやたらと出回っていたFacebookのマーク・ザッカーバーグが語った(らしい)言葉。まぁ真偽の程は別として、この言葉自体はある面では真実であるように思います。
完璧な仕事というのは、もちろん理想ですが、現実社会では必ずしも全ての仕事が完璧に遂行出来るような環境が用意されるケースばかりではありません。
むしろ、不完全な事前情報だったり、一部が闇の中の状態でもスタートしなくてはならない場合も結構あるように思います。
もちろん、事前に不確定要素は出来る限り減らす努力はするべきですが、ある程度のところは実際にトライしてみなくてはわからない、という面もあります。
そんな訳で、「質」を追うのはもちろん大切ですが、一方で「量」というスケールを自分の中に持つことで、自身の成長を早められる方法もあるということを知って頂ければと思います。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまく行きますように。
2012年02月09日 09時00分00秒
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【第二回】 営業・ディレクター 「初回面談」
火曜日は、主に新人Web営業・ディレクタさん達向けて 『Web屋の歩き方』 と題し、Web業界の営業やディレクションについてお届けしています。
Web営業・ディレクターという職種は、会社によって、その職責や業務範囲が随分違いますが、この連載では、広義にWebに関する業務で、クライアント企業(担当者)と相対する業務と定義しています。
===========================
【第二回】 初回面談前の準備
何かの業界に特化したWeb屋さんであれば別ですが、通常Web屋というのは、世の中のほぼ全ての業界・業種がクライアントになり得ます。
そして、そのほとんどの業種は、ビジネスモデルや業界慣習、業界用語などなど、未知の世界と言って良いほど、わからないことばかりだと思います。
でも、いくら自分が全く知らないからといって、知らない業界の仕事をやらないわけには行きません。
当然、未知の業界のクライアントであっても、彼らが求めるものを制作し、納品することが我々の役目です。
私も、今まで数多くの知らない(知らなかった)業界のサイト制作に携わって来ました。
今回は、そんな中で今現在、私が営業兼ディレクターとして気をつけていること、大切にしていることなど書いて行こうと思います。
■相手の業界・会社を知る
まず、全く知らない業種のクライアントと初めて会う場合、普通は事前にその会社のことをある程度調べるかと思いますが、何からどうやって調べるでしょうか?
私は、まず相手の業界のトップ~3位ぐらいまでの企業サイトを確認することから始めます。
クライアント企業が業界トップという場合ももちろんありますが、その場合でもナンバー2、3の企業のサイトをチェックします。(後の提案段階では、もちろんもっと多くのサイトを見ます。20~100ぐらいは見ていると思います。)
業界ごとの企業ランクを知るには、色々な方法がありますが、私は日経MJで定期的に掲載されている「日本の小売業調査」や「日本の専門店調査」などを参考にしています。
その他にも、ネット上には様々な業種別ランキングをまとめているサイトがありますから、それほど難しい作業ではないかと思います。
それから、その業界ごとのトピックも出来れば知っておいた方が良いでしょう。
業界規模やBtoC、BtoBなどによっても得られる情報量や質は変わりますが、ある程度の検索スキルがあれば、ここ最近の業界の話題、ニュースなどから、おぼろげながらもその業界のことが少しは見えて来るものです。
そして、これは当たり前ですが、もちろんクライアント企業のサイトも必ず見ます。
■Web屋視点ではなく、顧客視点でサイトを見る
では、それぞれのサイトをどういう視点で見ているか。
私は、その見ているサイトの顧客になったつもりで見るようにしています。
どういう閲覧者がこのサイトを見るのか、このサイトの目的な何なのか、どういう経緯でこのサイトに訪れ、何に興味を持ち、何を知り、最終的なゴール(問合せ、資料請求、購入、予約等)に辿り着くのか、という視点です。
Web業界にいると、どうしてもサイトを見た時に、デザインやサイトの構造・作り方に目が行ってしまいがちです。
そして、デザインが古い、ここはこうした方が良い、この作りはSEO的に良くない、などとWeb屋的視点で、あるべきWebサイト像に照らして判断をしてしまいます。
もちろん、その視点は後の提案段階では重要ですが、まずは心をまっさらにして、閲覧者視点で見ることが大切だと思っています。
(難しい場合には、自分の中で、その企業のユーザ像をイメージしながら見てみることも良いでしょう。
普段ネットにあまり接しない友人や家族などが見たら、どう見えているか?という感じです。)
■初回面談では、Web屋的視点ではなく
何故こうした視点でサイトを見るかというと、こうすることで初回面談時の会話が、自然と変わってくる上に、提案の幅が広がって来るからです。
こうした視点でサイトを見た上で初回面談に臨むと、いきなりWeb屋的な技術的な話から始まるのではなく、まずは相手のビジネス面の話から始めることが出来るようになります。
クライアントがWeb専門部署があるような大きな企業であれば別ですが、多くの中小企業の場合、必ずしても担当者がWebに精通しているわけではありません。
むしろ、Webについて全くわからない場合が多いように感じています。
そうした時に、いきなり相手がわからない専門用語で、自社サイトの問題点と改善点を挙げられたところで、話がさっぱりわからず、「Webの知識はあるようだけれど、果たしてこの人に任せて大丈夫だろうか?」という不安を抱かせてしまう可能性があります。
逆に、敢えてWeb屋的な視点の話ではなく、まずは素人目線で相手の業界・会社のことについて自分なりに調べて知り得た情報を伝え、その上でわからない点を聞くスタンスで臨むと、色々な相手業界・企業の話を聞くことができ、多くの情報を仕入れることができます。
Web屋的な話は、その後で良いのです。
ここで情報を仕入れることが出来るか出来ないかで、後の提案内容は大きく変わってきますので、少しでも相手の情報を聞く姿勢で臨むべきだと思います。
知らないことを聞くことは、何も恥ずかしいことではありません。
当然、我々がその業界のことに精通しているは、先方も思っていませんので、臆せず出来るだけ早い段階で、色々と聞いておいた方が良いのです。
それでは今日はこの辺で。
皆様のお仕事がうまく行きますように。
Web営業・ディレクターという職種は、会社によって、その職責や業務範囲が随分違いますが、この連載では、広義にWebに関する業務で、クライアント企業(担当者)と相対する業務と定義しています。
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【第二回】 初回面談前の準備
何かの業界に特化したWeb屋さんであれば別ですが、通常Web屋というのは、世の中のほぼ全ての業界・業種がクライアントになり得ます。
そして、そのほとんどの業種は、ビジネスモデルや業界慣習、業界用語などなど、未知の世界と言って良いほど、わからないことばかりだと思います。
でも、いくら自分が全く知らないからといって、知らない業界の仕事をやらないわけには行きません。
当然、未知の業界のクライアントであっても、彼らが求めるものを制作し、納品することが我々の役目です。
私も、今まで数多くの知らない(知らなかった)業界のサイト制作に携わって来ました。
今回は、そんな中で今現在、私が営業兼ディレクターとして気をつけていること、大切にしていることなど書いて行こうと思います。
■相手の業界・会社を知る
まず、全く知らない業種のクライアントと初めて会う場合、普通は事前にその会社のことをある程度調べるかと思いますが、何からどうやって調べるでしょうか?
私は、まず相手の業界のトップ~3位ぐらいまでの企業サイトを確認することから始めます。
クライアント企業が業界トップという場合ももちろんありますが、その場合でもナンバー2、3の企業のサイトをチェックします。(後の提案段階では、もちろんもっと多くのサイトを見ます。20~100ぐらいは見ていると思います。)
業界ごとの企業ランクを知るには、色々な方法がありますが、私は日経MJで定期的に掲載されている「日本の小売業調査」や「日本の専門店調査」などを参考にしています。
その他にも、ネット上には様々な業種別ランキングをまとめているサイトがありますから、それほど難しい作業ではないかと思います。
それから、その業界ごとのトピックも出来れば知っておいた方が良いでしょう。
業界規模やBtoC、BtoBなどによっても得られる情報量や質は変わりますが、ある程度の検索スキルがあれば、ここ最近の業界の話題、ニュースなどから、おぼろげながらもその業界のことが少しは見えて来るものです。
そして、これは当たり前ですが、もちろんクライアント企業のサイトも必ず見ます。
■Web屋視点ではなく、顧客視点でサイトを見る
では、それぞれのサイトをどういう視点で見ているか。
私は、その見ているサイトの顧客になったつもりで見るようにしています。
どういう閲覧者がこのサイトを見るのか、このサイトの目的な何なのか、どういう経緯でこのサイトに訪れ、何に興味を持ち、何を知り、最終的なゴール(問合せ、資料請求、購入、予約等)に辿り着くのか、という視点です。
Web業界にいると、どうしてもサイトを見た時に、デザインやサイトの構造・作り方に目が行ってしまいがちです。
そして、デザインが古い、ここはこうした方が良い、この作りはSEO的に良くない、などとWeb屋的視点で、あるべきWebサイト像に照らして判断をしてしまいます。
もちろん、その視点は後の提案段階では重要ですが、まずは心をまっさらにして、閲覧者視点で見ることが大切だと思っています。
(難しい場合には、自分の中で、その企業のユーザ像をイメージしながら見てみることも良いでしょう。
普段ネットにあまり接しない友人や家族などが見たら、どう見えているか?という感じです。)
■初回面談では、Web屋的視点ではなく
何故こうした視点でサイトを見るかというと、こうすることで初回面談時の会話が、自然と変わってくる上に、提案の幅が広がって来るからです。
こうした視点でサイトを見た上で初回面談に臨むと、いきなりWeb屋的な技術的な話から始まるのではなく、まずは相手のビジネス面の話から始めることが出来るようになります。
クライアントがWeb専門部署があるような大きな企業であれば別ですが、多くの中小企業の場合、必ずしても担当者がWebに精通しているわけではありません。
むしろ、Webについて全くわからない場合が多いように感じています。
そうした時に、いきなり相手がわからない専門用語で、自社サイトの問題点と改善点を挙げられたところで、話がさっぱりわからず、「Webの知識はあるようだけれど、果たしてこの人に任せて大丈夫だろうか?」という不安を抱かせてしまう可能性があります。
逆に、敢えてWeb屋的な視点の話ではなく、まずは素人目線で相手の業界・会社のことについて自分なりに調べて知り得た情報を伝え、その上でわからない点を聞くスタンスで臨むと、色々な相手業界・企業の話を聞くことができ、多くの情報を仕入れることができます。
Web屋的な話は、その後で良いのです。
ここで情報を仕入れることが出来るか出来ないかで、後の提案内容は大きく変わってきますので、少しでも相手の情報を聞く姿勢で臨むべきだと思います。
知らないことを聞くことは、何も恥ずかしいことではありません。
当然、我々がその業界のことに精通しているは、先方も思っていませんので、臆せず出来るだけ早い段階で、色々と聞いておいた方が良いのです。
それでは今日はこの辺で。
皆様のお仕事がうまく行きますように。
2012年02月07日 09時00分00秒
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急ぎでは無いけれど、重要な仕事

この半年ほど、急ぎの仕事や外出、打ち合わせが無い日には、努めて午前中は会社近くの喫茶店で仕事をするようにしている。
私自身、経営者ではあるものの、営業兼ディレクターとして実際の現場業務をいくつも抱えているので、どうしても会社にいるとそれらの仕事に没頭してしまう。
もちろん、それはそれで完璧にこなさなくてはならないのだけれど、やはり会社の経営を預かる者としては、経営側の仕事もないがしろには出来ない。
以前、新卒時代にお世話になった会社で、ある役員の方に言われた言葉が、未だに記憶に残っている。
曰く、
「仕事には、4種類ある。
1.急ぎで、重要な仕事。
2.急ぎで、重要では無い仕事。
3.急ぎでは無いけれど、重要な仕事。
4.急ぎではなく、重要でも無い仕事。」
とのことだった。
そして、一般社員であった我々は、1>2>3>4の順で仕事をするように、と。
一方、役員の優先順位は、1>3>4>2である、と。(だったと思う)
・・・なるほどな、と思った記憶がある。
1の「急ぎで重要」な仕事とは、もちろんトラブル対応や重要案件の進行などである。
2は、例えば何かの文書を発送したり、会議資料をコピーしたり、調べ物をしたり・・・いわゆる組織の下積みのような仕事のこと。(重要では無い、と言うと少し語弊があるけれど、まぁそこは。。。)
3は、例えば中期経営計画だったり、来期の営業戦略だったり・・・経営寄りの仕事。
4は、社内で冗談を言ったり、コミュニケーションだったり、というニュアンスのものだった。
(もちろん、どれも重要ではあるけれど、あくまで相対的に見て、の話。)
確かに、「1」や「2」も重要だけれど、この「3」や「4」という仕事(=急ぎでは無い仕事)こそ、役員にしか出来ないことであり、常に意識していなくては組織の発展は厳しくなってしまう。
そういう意味で、頭のクリアな午前中の時間を「急ぎではない仕事」に使おうと考えている次第。
時には、一人で思索に耽る時間というものを持つと、無駄なものが見えて来たり、長期展望が明確に描けたりと、色々と良い効果が得られている。
現場仕事に追われている経営者の方には、お勧めです。
2012年02月03日 09時00分00秒
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