味にこだわる

話題の、吉野家さんの「牛鍋丼」を食べてみた。
米国産牛肉にこだわる吉野家さんは、
どうしても豪州産牛肉を使う松屋さんやすき屋さんに、
価格で勝てないという。
が、そうこうしているうちに、新聞などでは2強1弱などと言われる事態に。
その中で、満を持して商品化されたのが、この牛鍋丼ということらしい。
味の方は、全然問題無い。
まぁ、牛丼そのものの味な印象。
そして、牛肉の代わりに豆腐やしらたきが入っている。
・・・が、やはり「肉」の代わりに、
「豆腐」や「しらたき」で誤魔化されている感が、否めない。
過去に吉野家さんは、味を落として顧客を失い、
事実上の倒産に陥った経験から、絶対に米国産にこだわられているようだけれど、
個人的には、松屋さんやすき屋さんの牛肉だって、
それほど悪くは無いような気が・・・
そして何より、他社の方が今年に入ってからの売上が高いのは事実である。
味を落として、顧客離れが起こったのは、1980年。
つゆのコストダウンのために粉末のつゆに変更したり、
フリーズドライの乾燥牛肉を利用してしまっていたそうだけれど、
さすがに、今の時代にそこまで明らかに味が落ちるような無謀なことはしないだろう。
牛鍋丼を食べながら、商品開発の方々の苦労が忍ばれた。
Posted at 2010年09月03日 23時50分00秒 [その他]
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