てくてく、と。株式会社テクト  代表取締役  中谷茂樹のブログ

夕日に向かって

浦安の河口の夕日

新しい部屋に引っ越して約2週間。

ようやく、少し落ち着いて来たので、ランニングを再開。

今度の町は海が近いので、

川沿いを少し走ると海に出る。

夕方涼しくなってから、奇麗に舗装されたランニングコース付きの

川沿いを走るのは、とても気持ちが良い。




まぁ、海と言っても東京湾なので、

日本海や太平洋沿いにお住まいの方々からすれば、

「そんなのは海じゃない」と言われてしまいそうだけれど、

この町で生まれ育った私にとって、

これこそが「海」だ。

浦安の夕日

小学校4年から3年間。

「駅伝部」という冬季限定の少々ストイックな部活に入っていた私は、

当時も、この川沿いを走っていた。

サッカー部や陸上部は、校庭で練習するのに対し、

駅伝部の練習場は、いつも川沿い。

寒い上に一本道で、常に顧問の先生の監視の中で、

疲れても手の抜きようもなかったのを覚えている。




つまり、初めてきちんと長距離を走り始めたのが、この川沿いだ。

当時から30年弱経った今、またこうして同じところを走っているのは面白い。




まぁ、当時は海までの道は全く無く、もちろんランニングコースなどもなく、

あたり一面、造成中の荒涼とした埋め立て地が広がっていた。

立ち入り禁止なのに、金網を乗り越えて、

ゲンゴロウやミズカマキリを取った記憶が懐かしい。

(当時は、群れた野犬が爆走していて、

NHKにも社会問題として取り上げられた危険な地域だった。)




そんな当時の記憶に浸りつつ、

真新しい小奇麗なマンションを眺めて走っていると、

まさに、隔世の感である。

それは、歳も取るはずだ。
Posted at 2010年08月29日 23時50分00秒 [その他]

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