てくてく、と。株式会社テクト  代表取締役  中谷茂樹のブログ

とにかく従うしかない

yahoogle?

Yahooにgoogleが検索エンジンを提供するという話題で、

Web業界は持ちきりである。

今朝の朝食会でも、その話題には皆関心が高かった。




報道によると、Googleのエンジンは使うものの、

一部Yahooの独自色も出すという。

・・・?・・・である。




以前も、YahooはGoogleの検索エンジンを一部で採用していた。

当時は、Yahooカテゴリに登録されたサイトを上位に表示して、

その下に、Googleエンジンによる検索結果が表示されていた。

あれと同じような感じに戻るのか?それともまた新たな検索結果表示なるのか?

誰も、答えがわからないだけに、Yahooからの更なる発表や、

実際のサービスインを待つしかないというの、何とも歯がゆい状況である。




でも、Web業界では無い大半の人にとっては、

きっと、この状況など、どうでも良い話なのだろう。

YahooとGoogleを、用途に応じて使い分けている人など、

殆どいないのだろうし、たとえ検索結果が以前と変わったとしても、

求めるサイトが見つかりさえすれば、何の問題もない。




が、Web屋にとっては、結構な事件である。

今まで、各社・各人がそれぞれ積み上げてきたYahoo検索結果の

上位に表示されるための、様々なノウハウがゼロになるだけでなく、

SEO(検索結果の上位に表示させる技術)を専門にしている会社などでは、

Yahooの1位になったら**万円、Googleの1位で**万円などという

料金体系を取っているところも多いので、

単純に、売上が半分になってしまう場合も起こりかねない。

そうなったら、死活問題に陥る会社さんだって出かねない。




ただ、Web制作の現場では、

いつも、こういう転換に右往左往させられている。

・新OSの登場やアップデート

・ブラウザのバージョンアップや、新規ブラウザの登場

・標準的なhtmlの記述方法のルール改定

・GoogleやYahooの検索結果の表示ルール改定

・携帯電話の諸々のルール変更(表示サイズや容量などなど)

・新規デバイス(スマートフォンやiPadのような新しいもの)の登場

・・・改めて揚げてみると、本当にたくさんあるものだ。

その度に、情報を収集し、積み上げてきた技術を一部捨てて、

新しいルールに沿ったサイト制作、システム開発を行わなければならない。




他の業界でも、法改正でバタバタすることがあるけれど、

Web業界は、その回数の多さと、種類の多さで一番のような気がする。

さながら、決定機関である役所が、いくつもあるような状況である。

まぁ、とにかく従うしかないので、今は情報収集に努めるしかない。
Posted at 2010年07月28日 23時50分00秒 [その他]

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