察するに余りある・・・

今日は、七夕である。
残念ながら、東京で「天の川」は見られなさそうだけれど、
twitterでは、かなり七夕(織姫と彦星の物語)に関するつぶやきを見かけた。
上の写真は、先日、都内某所で見かけた七夕の短冊。
これは、誰に願うんだったっけ?
少なくとも、「織姫と彦星」では無かったよな?と思って・・・・
少しネットで調べたけれど、生憎良い回答が見つからなかった。
「織姫と彦星」の話と、「短冊の願い事」の関連性はわからなかったけれど、
まぁ、どちらにせよ、「株価を上げてくれ」と言うのは、
かなり無茶なお願いである。サンタクロースでも難しいだろう。
一方で、願いもむなしく、夢を一方的に突然絶たれるという悲劇が、
昨日、国内で400名近くの若者に降りかかった。
留学斡旋会社「サクシーオ」社の自己破産申請である。
2年前のゲートウェイ21社の自己破産の時に、
あれだけ世間を賑わせたのに、「またか・・・」という思いである。
被害に会われた若者達の気持ちを考えると、心中察するに余りある。
本当に、気の毒な話である。
少し前の新聞に、日本の留学生数が、
中国、韓国、米国と比べて少なく、しかも減少傾向も激しい、
という記事が出ていたが、そんな中でも一生懸命お金を貯めて、
ようやく念願の留学へ、という矢先の出来事である。
また、先日大学の助教の方とお話した際には、
「最近の若者は、怖がって海外に一人で行きたがらない」
というお話もお聞きした。
そんな草食系(?)男子が多い中、一人で留学しようとする若者の夢を、
大人の都合(経営の失敗)で奪ってしまうことは、余りにも理不尽な話である。
不動産業界では、万が一お金を支払った後(入居する前)に
不動産会社が倒産した時に備えて、免許を取得する際には、
「供託金」を収める、という制度があるのだけれど、
留学斡旋業でも、そうした制度を導入するべきではないだろうか。
不動産に比べれば、確かに小額かも知れないけれど、
そのお金には、マイホームに負けるとも劣らない、
夢や希望がたくさん詰まっているのだから。
Posted at 2010年07月07日 23時21分32秒 [その他]
http://www.tec-tec.co.jp/blog/trackback/613
== このコメントはサイト管理者による確認後に反映されます ==
== 半角英数字のみのコメントは投稿できません ==


