300万の壁

300万の壁・・・年収の話ではない。
今日発売されたONE PIECE 57巻が、
初版で300万部を達成し、日本出版史上最高を記録したという話。
ハリーポッターを超えた、とニュースでは大々的に報じているが、
単価も違うし、書籍とコミックという異なるジャンルのもの。
果たして、単純に比較したところで、どれほどの意味があるものなのか?
まぁ、いずれにしても300万部というのは、
すごい数字である。
300万と言われると、余りぴんと来ないけれど、
都道府県別人口ランキングで11位の
茨城県の人口297万人(05年)よりも多い。(もっとわからないか)
ちなみに、昨夏話題となった、
『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』は、
発売から3日後に300万本を突破し、
音楽業界では、
サザンオールスターズ の『TSUNAMI』(2000年)が293万枚、
米米CLUB の『君がいるだけで/愛してる』(1992年)が289万枚、
などが、だいたい300万枚らしい。
何か、300万という数字が、国内市場の1つの壁なような気がする。
特定の世代・属性だけに支持されるレベルと、
国民的に、広く知られるレベルの壁という意味だ。
ゲームに関心がなく、ドラクエをやらない人でも、
昨年夏には、「ドラクエ」という単語を耳にした人は多いだろうし、
サザンや米米も、当時そんな感じだったような気がする。
そういう意味では、
iPhoneの国内出荷台数は、おそらく今のところ、
まだ100~200万台程度。
(公式発表されていないので、あくまで推測値だけれど。)
今年の春頃と噂されている、新機種の発売を契機に、
おそらく、春~夏にかけて300万台を突破し、
ようやく普及期に入って来そうである。
Posted at 2010年03月04日 23時50分00秒 [その他]
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