てくてく、と。株式会社テクト  代表取締役  中谷茂樹のブログ

09年広告費、初めてネットが新聞抜く を読んで

BigAmericaシリーズ ハワイアンバーガー HAWAI

マクドナルドの“BigAmerica”シリーズ 第三弾!

ハワイアンバーガー HAWAIIAN Burger を食べてみた。

味の方は、確かにロコモコな感じ。

グレイビーソースなので、結構甘く感じた。

今のところ、個人的にはNewYork Burgerが一番好みだ。

ラストのCarifornia Burgerに期待!



今日のYahooニュースに、

09年広告費、初めてネットが新聞抜く 総額は過去最大の減少

というニュースが出ていた。

新聞広告費は、前年比81.4%であり、

ネット広告費は、同101.2%だそうである。




これだけ読むと、新聞広告に比べて、

ネット広告に勢いがあって、

新聞は風前の灯火のように思えてしまうけれど、

果たして、本当にそうだろうか?




そもそも、ネット広告と新聞広告とでは、

広告出稿企業の規模や、広告そのものの主旨が若干異なる。

また、広告媒体としての成長ステージがまるで異なる。

とても、同じ土俵で比べられるものではないのではないか?と思うのだ。




ネット広告には、ご存知のように検索連動型広告が含まれ、

全国の中小ECサイトや、地方の病院や街中の不動産屋などが

広告を出稿している。

且つ、そうした「ネット広告」の対象となる出稿媒体(サイト)数は、

日々増加している。

要は、広告を出す側(店舗)も、

出される側(媒体)も増加しているのである。




一方、新聞広告の広告出稿元のほとんどは、大企業である。

媒体数は、ほぼ横ばい(または微減)の傾向であり、

且つ広告内容は、どちらかというと「PR」に近いものも含まれる。

(「新聞広告」には、折込チラシは含まれていない。)




世界同時不況の煽りを受けた09年、

大手企業のほとんどが、

赤字か?黒字か?で必死に経費を節減する中で、

新聞の「PR」的な広告は、真っ先に削られただろうし、

逆に、中小企業やECサイトにとって「即利益」につながりやすい

ネット広告には、ある程度の宣伝費が廻されやすいであろうことは、

想像に難くない。




が、フタを開けて見れば、

ネット広告は、たったの前年比101.2%でしかないという。

不況の煽りを考慮しても、低調では?と思ってしまう。

ネット上でのECサイトは、日々増え続け、

そこでの売り上げに、即結びつきやすく、

且つ広告出稿媒体も増えているというのに、である。




これには、いくつかの可能性が考えられる。

他媒体に比べてコンバージョンが明確であるが故に、

他媒体にように湯水のごとく広告費を使うことがなかったり?

効果の低い広告媒体は、あっさりと切られてしまったり?

そもそも、ネットユーザ自身が、

以前ほど安易に検索連動型広告をクリックしなくなってきたり?

更には、「Web」が人々の日常に解け込むほどに、

「広告」効果が低下していたり?

などなど。




つまり、何が言いたいかと言うと、

ネット広告は、雑誌や新聞はもとより、

そのうち、放っておいてもTVの広告費だって抜くだろう。

それは、今のそれぞれの勢いを見ていれば明らかだ。

でも、今はそんなことをニュースにてしている場合ではなく、

むしろ、ネット全体の総ページ数や、閲覧数が増えている程には、

「広告」媒体としての価値が、

それほど上がっていないのではないか?

という方に、目を向けるべきではないだろうか?

ということである。




そんな思いもあり、

ネット広告が元気とは、ちょっと思えないのである。




まぁ、これはあくまで電通さんの調査によるものなので、

全ての広告費の統計をとっている訳ではないだろう。

本来の姿と比べれば、

やや大企業に偏った統計なのかも知れない。




それにしても・・・なぁ、と思ってしまう。

電通さんのニュースリリース(PDF)は、こちら>>

Posted at 2010年02月22日 23時50分00秒 [その他]

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