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Windows7の導入が進むと、Web屋は救われる?Vol.2

今日は、昨日の話の続きを。

IE6というWeb屋泣かせな、

ちょっと厄介なブラウザの切り替えが、

なかなか進んでいない、という話の続き。




アメリカでは、Web企業が反IE6キャンペーン

なるものが立ち上がったと、8月にニュースで知った。

「IE6 No More」というキャンペーン↓↓

IE6 No Moreキャンペーン

実際、今日本のYouTubeにIE6でアクセスすると、

以下のようなメッセージが表示される。

(・・・私のIEは、チェック用として未だに6だ。)



Twitterでも、「IE6 Must Die」という反IE6草の根運動が

展開されているそうで、本日時点で14,000人以上が

賛同しているようだ。




では、一体どのくらい

IE6が未だに使われているのか?


サイトによって利用者層が異なるので、

実際の数字で見てみたい。




まずは、テクトのホームページ

ブラウザ別だと、こんな感じ。(09年10月度)

ブラウザの利用率比較

FireFoxやChromeが増えているとは言え、

比較的同業者が見ることが多いはずなのに、

まだまだ54%がIEを使っている。

(・・・PlayStation3?は放っておこう。)


で、問題のInternetExplorerの中でのバージョン別で見ると、

IEのバージョン別利用率

IE6ユーザは、IEの中では26.26%。

全ブラウザで割り直すと、14%だ。

1割を超えているとなると、

やはりまだ無視できない存在だ。




しかし、これよりも更に衝撃的なデータがある。

先日、テクトでシステム提供を行った

某サービスサイトのアクセス解析にて、

ちょっと意外なデータが出たのだ。

大手企業内のIE6の普及率

IE6の利用率が、実に70%!!

・・・嗚呼、なんという!という感じだ。




実は、このデータは、

主に大手企業の社員・役員を対象にした

某サイトのアクセスデータだ。

IDとPWが必要なクローズドサイトなので、

ボットなどを無駄にカウントしていることも無く、

割と正確な数字だと捉えている。(母数は約200社)




つまり、大手企業の社内では、

驚くほどに、ブラウザのアップデートが

進んでいないということが想像される。

これは、BtoB企業にとっては、IE6への対応は、

現時点では不可避と考えるべきデータである。




想像するに、

個人が自由にブラウザの更新を行えない?

会社的なポリシーでバージョンアップさせない?

自動アップデートのアラートが出ても、

無関心でやっていない?

・・・少なくとも、

前述のテクトの数値とは大きくかけ離れている。




と、話はかなり長くなってしまったけれど、

こういうデータを見ると、

やはり、Windows7が普及することは、

OSのアップデートという意味ではなく、

ブラウザのアップデートという意味において、

(MS社の本意では無いにしろ)

我々Web業界にとっては、

非常に好ましいことなのではないか?

と、考えるようになった。




でもまぁ、個人的にWindows7に乗り換える気は、

相変わらず、無いのだけれど。


Posted at 2009年11月07日 16時57分10秒 [お仕事]
 
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