てくてく、と。株式会社テクト  代表取締役  中谷茂樹のブログ

【本】レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略/本田 直之

今日は、最近読んだ本シリーズ。

『レバレッジ・マネジメント

―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略/本田 直之』

このところ、2冊続けて経営者本(と言うのか?)が、

続いたので、今回はビジネス本(と言うのか?)を読んでみた。



タイトルからして、ちょっと大袈裟で、

書評としてこのブログに書くのも、

ちょっと気恥ずかしいかと思ったが、

まぁ、こんな本も読むんです、ということで。




内容は、タイトルのままだが、

要は、「『レバレッジ』を効かせた経営をしましょうよ」

という話だ。(ほんと、そのまんまですいません)




レバレッジとは、『テコ』のこと。

1+1が2ではなく、3にも30にもなるように、

単にがむしゃらに突き進むのではなく、

もっと頭を使って効果的にやりましょうよ、ということだ。




本書は、全6章で構成されていて、

「第1章 経営者のレバレッジ」から始まり、

戦略の~、営業の~、ブランドの~、

仕組み化の~、組織の~、

と全ての題目に「~のレバレッジ」というタイトルのもと、

経営者として考えていかなくてはならない要素が、

ほぼ網羅的に整理・記述されている。




ちなみに、それらの章の各節が、全て疑問系で、

例えば、

「勘で意思決定していないか?」

「消費と投資を切り分けているか?」

といった形で、タイトル付けされている。




書かれている内容は、と言うと、

それほど新鮮さはない

というのが、正直な感想だった。




当たり前のことを、経営者として当たり前に考え、

しっかりと効果を見据えた投資をしていく、

というのが基本線。

こうした本は他にもたくさん出ているし、

最近また流行り出した(?)「ランチェスター戦略」などの

本を読んだことがある人には、それほど驚きは無いかも知れない。




しかし、これだけ経営に関する「質問」が、

まとまって整理されているのは、とても有難い。(全68質問!)




この手の本は、読む時々によって、その時の自分の

精神状態、抱えている悩み、会社の状況によって、

受け取る印象がまるで違うし、

また共感を覚え、実行に移す・移さない、といポイントも、

異なるものだ。




なので、一つ一つのテーマについての掘り下げは、

物足り無いが、自分自身のチェック機能として、

時々ページを繰ってみる、という使い方には良さそうだ。




Posted at 2009年04月19日 21時17分45秒 [その他]

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