【第二回】 Webはじめの一歩の月曜日
ホームページのことなど、よく分からない。
急に、会社のホームページ担当になったけれど、何から始めて良いのかわからない。
といった方に向けてお届けしている本連載。
第二回目は、ホームページに掛かるお金の話です。
ホームページを作るには、自分で作る場合を除いて、ほとんどの場合お金が掛かります。
そして、その金額というのは、それなりに難解です。
今回は、ホームページ制作に纏わる価格について書いて行こうと思います。
まず、ホームページとは材料を仕入れて作るものではありませんから、費用の内訳のほとんどは、「人件費」です。
ただ、この人件費というのは、目に見え無いものですので、初めてホームページを作る場合には、果たしてその金額が高いのか安いのか、非常にわかりにくいことと思います。
まず、ホームページの発注方式という観点で見ると、大きく分けて以下の2通りがあるかと思います。
1.デザインやページ数が決まっているセミオーダー式
2.デザインやページ数はお客様によって毎回異なる完全オーダー式
1を採用している制作会社は、「ホームページ制作パック**万円」などといった形で、割とわかりやすい料金体系を取っていることが多いのが特徴です。(もちろん、会社さんによって異なりますが)
この場合には、その費用に何が含まれているのか、その他に掛かる費用は無いのか、などをきちんと事前に確かめておかれることをお薦めします。
一方、2の場合には、各制作会社ごとに見積書による金額提示になりますので、会社によって項目も単価もバラバラで、少し厄介です。
2の場合の見積項目として、よく見られるものを、参考までに以下に挙げておきます。
1) トップページデザイン制作費用
2) トップページコーディング費用
3) 下層ページデザイン制作費用
4) 下層ページコーディング費用
5) Flash、javascript制作費用
6) 画像(図・写真・イラストなど)制作・加工費用
7) ライティング費用
8) 撮影費用
9) CMS設置費用
10) フォーム設置費用
11) SSL設置費用
12) SEO対策費用
13) 企画・ディレクション費用(または営業管理費など名称はまちまちです)
おおよそ、一般的なホームページを作る際には、上記のような項目が並ぶことになるかと思います。
もちろん、制作会社によっても、または作るホームページの内容によっても、項目は増減します。
(例えば、カートシステムを導入したい場合には、カートシステムの導入費用や、商品の登録作業費用なども掛かってきますし、サーバ費用やドメイン費用なども書かれている場合もあります。)
では、それぞれの項目について見て行きましょう。
まず、1)~4)までに並んでいる、「デザイン」と「コーディング」という費用について。
「デザイン」というのは、言葉の通り、ホームページのデザインになるので、イメージしやすいかと思います。
一方、「コーディング」というのは、そのデザインをパソコンをインターネットに繋いで見た際に、きちんとボタンがクリック出来たりページ間を移動出来るようにするためのプログラミング作業のことです。
デザインだけを作っても、それはまだ1枚の単なる「絵」でしか無いので、「コーディング」という作業を行うことで、初めてインターネット上で見られるようになるのです。
コーディング費用とは、そのための作業費用ということになります。
5)のFlash、javasriptというのは、ホームページ上で画像が動いたり、差し替わったりする動きのある仕組みを使う時に必要な技術です。使用しない場合には、もちろんこの費用は掛かりません。
6)は、発注者側から提供を受けた画像素材を加工(切り抜いたり、色を補正したり…)したり、またはグラフや組織図を作ったり、イラストを作成するための費用です。
※この費用は、1)や3)に含める会社さんもあります。
7)は、新たにホームページ用の写真撮影が必要な場合に掛かる費用で、8)は、新たにホームページ用に原稿を書き起こす必要がある場合に掛かってくる費用です。
9)は、例えばホームページ上に発注者側の担当者が「お知らせ」や「新製品情報」などを手軽に更新出来るためのシステム導入費用です。(CMSとは、「コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、専用の管理ページからホームページ上の情報(=コンテンツ)を、追加・修正するための仕組みのことです。)
10)は、問合せフォームを設置するための費用で、11)はお問い合わせフォームに入力したデータを、暗号化して送信するための技術を導入するための費用になります。
12)は、YahooやGoogleといった検索サイトで、貴社の製品名やジャンル名、地名で検索した際に、検索結果の上位に表示させるための技術のことです。(SEOとは、「サーチ・エンジン・オプティマイゼーション」の略で、Googleなど検索の仕組み(サーチエンジン)で、ホームページを上位ランクに表示させるように最適化(オプティマイゼーション)させるという意味になります。)
13)は、制作会社によって名称はまちまちなのですが、主に営業・ディレクターの費用になります。
企画書や提案書を書いたり、納期に間に合うようにデザイナーやプログラマーなど制作スタッフ側の進行を管理したり、貴社に訪問したりする人件費・交通費なども含めたものになる場合が多い項目です。
もちろん、上にも書いている通り、制作会社によって、この項目名称や数はまちまちです。
上記13項目の他にも、制作会社によって様々な名称の項目が並ぶ場合がほとんどですので、これが全てとは思わないで頂ければと思います。
次回は、それぞれの「相場」について書いて行こうと思います。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまくいきますように。
急に、会社のホームページ担当になったけれど、何から始めて良いのかわからない。
といった方に向けてお届けしている本連載。
第二回目は、ホームページに掛かるお金の話です。
ホームページを作るには、自分で作る場合を除いて、ほとんどの場合お金が掛かります。
そして、その金額というのは、それなりに難解です。
今回は、ホームページ制作に纏わる価格について書いて行こうと思います。
まず、ホームページとは材料を仕入れて作るものではありませんから、費用の内訳のほとんどは、「人件費」です。
ただ、この人件費というのは、目に見え無いものですので、初めてホームページを作る場合には、果たしてその金額が高いのか安いのか、非常にわかりにくいことと思います。
まず、ホームページの発注方式という観点で見ると、大きく分けて以下の2通りがあるかと思います。
1.デザインやページ数が決まっているセミオーダー式
2.デザインやページ数はお客様によって毎回異なる完全オーダー式
1を採用している制作会社は、「ホームページ制作パック**万円」などといった形で、割とわかりやすい料金体系を取っていることが多いのが特徴です。(もちろん、会社さんによって異なりますが)
この場合には、その費用に何が含まれているのか、その他に掛かる費用は無いのか、などをきちんと事前に確かめておかれることをお薦めします。
一方、2の場合には、各制作会社ごとに見積書による金額提示になりますので、会社によって項目も単価もバラバラで、少し厄介です。
2の場合の見積項目として、よく見られるものを、参考までに以下に挙げておきます。
1) トップページデザイン制作費用
2) トップページコーディング費用
3) 下層ページデザイン制作費用
4) 下層ページコーディング費用
5) Flash、javascript制作費用
6) 画像(図・写真・イラストなど)制作・加工費用
7) ライティング費用
8) 撮影費用
9) CMS設置費用
10) フォーム設置費用
11) SSL設置費用
12) SEO対策費用
13) 企画・ディレクション費用(または営業管理費など名称はまちまちです)
おおよそ、一般的なホームページを作る際には、上記のような項目が並ぶことになるかと思います。
もちろん、制作会社によっても、または作るホームページの内容によっても、項目は増減します。
(例えば、カートシステムを導入したい場合には、カートシステムの導入費用や、商品の登録作業費用なども掛かってきますし、サーバ費用やドメイン費用なども書かれている場合もあります。)
では、それぞれの項目について見て行きましょう。
まず、1)~4)までに並んでいる、「デザイン」と「コーディング」という費用について。
「デザイン」というのは、言葉の通り、ホームページのデザインになるので、イメージしやすいかと思います。
一方、「コーディング」というのは、そのデザインをパソコンをインターネットに繋いで見た際に、きちんとボタンがクリック出来たりページ間を移動出来るようにするためのプログラミング作業のことです。
デザインだけを作っても、それはまだ1枚の単なる「絵」でしか無いので、「コーディング」という作業を行うことで、初めてインターネット上で見られるようになるのです。
コーディング費用とは、そのための作業費用ということになります。
5)のFlash、javasriptというのは、ホームページ上で画像が動いたり、差し替わったりする動きのある仕組みを使う時に必要な技術です。使用しない場合には、もちろんこの費用は掛かりません。
6)は、発注者側から提供を受けた画像素材を加工(切り抜いたり、色を補正したり…)したり、またはグラフや組織図を作ったり、イラストを作成するための費用です。
※この費用は、1)や3)に含める会社さんもあります。
7)は、新たにホームページ用の写真撮影が必要な場合に掛かる費用で、8)は、新たにホームページ用に原稿を書き起こす必要がある場合に掛かってくる費用です。
9)は、例えばホームページ上に発注者側の担当者が「お知らせ」や「新製品情報」などを手軽に更新出来るためのシステム導入費用です。(CMSとは、「コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、専用の管理ページからホームページ上の情報(=コンテンツ)を、追加・修正するための仕組みのことです。)
10)は、問合せフォームを設置するための費用で、11)はお問い合わせフォームに入力したデータを、暗号化して送信するための技術を導入するための費用になります。
12)は、YahooやGoogleといった検索サイトで、貴社の製品名やジャンル名、地名で検索した際に、検索結果の上位に表示させるための技術のことです。(SEOとは、「サーチ・エンジン・オプティマイゼーション」の略で、Googleなど検索の仕組み(サーチエンジン)で、ホームページを上位ランクに表示させるように最適化(オプティマイゼーション)させるという意味になります。)
13)は、制作会社によって名称はまちまちなのですが、主に営業・ディレクターの費用になります。
企画書や提案書を書いたり、納期に間に合うようにデザイナーやプログラマーなど制作スタッフ側の進行を管理したり、貴社に訪問したりする人件費・交通費なども含めたものになる場合が多い項目です。
もちろん、上にも書いている通り、制作会社によって、この項目名称や数はまちまちです。
上記13項目の他にも、制作会社によって様々な名称の項目が並ぶ場合がほとんどですので、これが全てとは思わないで頂ければと思います。
次回は、それぞれの「相場」について書いて行こうと思います。
それでは、今日はこの辺で。
皆さんのお仕事がうまくいきますように。
Posted at 2011年11月28日 23時50分00秒 [連載ブログ]
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